今日から学童型学習の学習フォローの事例を紹介していきます。
★理数系の科目が苦手だが、人気の公立高校を狙う編★
理数系の苦手な場合で、人気の公立高校を受験する場合です。
定期テストではそこそこ取れますが、実力テストになると理科や数学があまりできないケースは結構あると思います。
「計算処理の不安定さ」
「文章や図表、実験などから必要な情報を読み取って数式に変換するのが苦手」
この辺りの理由で伸びやんでいることはよくあります。
「計算処理の不安定さ」対策には
まず、「計算処理の不安定さ」対策には計算トレーニングを毎回してもらいます。
これには学研の『サクッと3分間ドリル』です。
← ペンぐらいのコンパクトサイズです。
1ページ5問~10問程度なので辛くない量を素早く処理する練習ができます。
ある程度できる子は、「まとめテスト」のページをやって、苦手なところに戻るという方式でもいいですね。
「演習量を確保」
続いて「文章や図表、実験などから必要な情報を読み取って数式に変換するのが苦手」を克服していきましょう。
これにはある程度の「演習量を確保」しないといけません。
そこで使えるのが塾用教材の「ウイニング」シリーズです。
同じパターンの練習ができる「強化学習」のページがついているので何度も反復することができます。
←これはオームの法則の「強化学習」ページです。
このように理数系苦手の場合の高校受験前半の対策例を紹介してみました。
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