学童型学習例・高校入試5教科対策をはじめから

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数学:「計算練習をはじめから」

 

これには塾用教材『計算級別トレーニング』です。 

小学校で習った計算処理(分数・小数など)から不安がある場合に、算数から中学数学の計算を段階的にトレーニングすることができます。 

 これを毎回1級ずつクリアーしていけるようにします。

 

理科:「2分野知識系を総復習」

 

計算が苦手である場合、計算の多い1分野(化学や物理)をできるようにするには時間がかかります。数学の計算処理が安定した後に本格的に扱っていきます。

  まずは、計算があまり必要のない2分野を得点源にしましょう。なぜ?が多く書かれている学研「ひとつひとつわかりやすく」シリーズを使っていきます。家庭学習で進めた範囲を塾でテストという形式で定着させていきます。

 

英語:基本英単語を反射的に

 

かまなびでは、「読み」と「意味」を反射的に言えるように『 英単オグチャレ』という英単語オリジナル教材を使っていきます。中1範囲(基本動詞、代名詞中心)→中2範囲の単語を、「基本単語の暗記→口頭テスト」を繰り返して反射的に使えるようにしていきます。

これと併せて不規則動詞の変化表も覚えていきます。「受身・現在完了」で良く使われる動詞に絞って覚え、1学期の定期試験にも備えます。

 

英語:中学英文法をはじめから

 

使用教材は桐原書店『中学英文法』です。千葉県の入試の配点は読解問題が高くなっています。その為、読解で頻出の文法範囲を重点的に復習します。中学英文法の基本140例文を訳せることを最初の目標とします。

 

歴史:古代~中世をはじめから

 

歴史が一番勉強に時間がかかります。したがって、歴史をどうやって計画的に進めていくかが社会の勉強では重要になってきます。そして、夏休みに近現代史をやることを考えると、1学期中に古代~中世を復習しておく必要があります。

ここでも理科同様、詳しく丁寧に解説のついた学研「ひとつひとつわかりやすく」シリーズを使い、学習した範囲のテストをしながら定着させていきます。

 

国語:作文力をつける!

 

語彙力をつけたいところですが、国語以外の4科目が重いので国語は平易な内容で文章を書いていくトレーニングをします。読解が苦手なのは、書き手の立場に立てないからということがあります。基本的な論理展開が自分でできるようになれば読解力も一緒に上げることができます。これには国語専科教室・工藤順一先生の『作文王』がオススメです。1日1作文、書くことに抵抗がないレベルにしていきます。




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