2018年1月更新
特徴
理系大学の付属。理系に特化したクラスもあるので、理系希望者の割合高く「理系:文系=6:4」となっている。
芝浦工大へは10%ほど進学し、他は他大へ進学するので他大志向の強い高校だといえる。
2年の6月に研修旅行(全員)でオーストラリアの姉妹校へ。
中等部もあるため、高1は内部生とは別クラス、高2から混合クラスで学んでいく。
30分のモーニングレッスンが高1のときにあり、8:15登校(2・3年は8:45)。
理系進学にとにかく強い!
かまなびが独自に算出したVもぎ偏差値64以下の高校の東京理科大合格率ランクでは、ぶっちぎりの1位!
関連記事:千葉県で理系進学に強い中堅高校ってどこ?
2015年度より新2コース
①グローバル・サイエンス(GS)クラス
東大などの難関国立大への進学を目指す!
いわゆる特進クラス。1クラスのみ。
ジェネラル・ラーニング(GL)クラス
こちらが普通クラス。6~7クラス。
入試制度など
前期1回:1/18
前期2回:1/19
全日程を受験することが可能。複数回出願割引あり。
前期入試で第一志望出願すると、合格ボーダーは20点ほど下げてくれる。
前期試験時間1科目50分
合格発表:1/20
平成29年度から5教科での受験が選択できるようになりました。
平成30年度入試では英語にリスニング問題が入ってきます。
難易度
やや高め
偏差値の目安は60前後
ジェネラルラーニング (普通コース) |
グローバルサイエンス (東大進学コース) |
|
平成29年 | 2.7倍 | 10.92倍 |
平均点の高いテスト
3科合格 最低点 |
5科合格 最低点 |
国語 平均 |
数学 均 |
英語 平均 |
理科 平均 |
社会 均 |
|
平成29年1回 | 228点 | 402点 | 63.2点 | 64.7点 | 77.4点 | 55.8点 | 89.1点 |
平成29年2回 | 234点 | 406点 | 72.6点 | 64.0点 | 86.7点 | 53.0点 | 86.1点 |
前期の倍率が2~3倍ほど。
受験者の公立高校の併願だと、薬園台、柏、東葛飾クラス。したがって、この辺りの公立高校を受験できるレベルにないと厳しい受験になる。
ただ5教科の合格最低点が400点を越えているように、基本問題の出題が多いので、公立高校第一志望の場合でも勉強の負担は少ない。たとえば同難易度とされている日大習志野の入試問題は合格最低点が低めで(前期入試の3科が過去5年間で150~190点)、公立入試では扱われないような出題も多く公立高校を第一志望とする受験生徒にとっては負担が大きい。
むしろ芝浦工大柏高校を目標にして学習すると、1月の中旬に5科目を仕上げることができる。そこから1か月後に公立高校入試となるので余裕を持って入試に突入できるメリットも。
したがって、公立高校受験で薬園台、柏、東葛あたりをチャレンジ受験する人には、前哨戦として設定することをオススメしたい。
★主な併願公立高校★
★芝柏受験生の県立高校併願データ★
平成27年~29年
県立を第一志望として船橋、東葛レベルを受験する生徒では合否関わらず合格者が多い。
これが薬園台、県立柏、小金レベルを第一志望とするレベルになってくると合格率は一気に落ちてくる。もし合格できれば、東葛や船橋クラスの受験生に勝ったことになるので1月時点での仕上がりはかなり良い状態だといえそう。合格した場合は、県立高校をワンランク上の船橋や東葛を受験してもいいかもしれない。
柏南や鎌ケ谷レベルを第一志望としていて、芝柏に合格出来たら大金星。県立高校の受験校を薬園台・柏・小金クラスに引き上げてもいいだろう。
なお、薬園台~柏南を第一志望とする場合には、芝浦工大柏を不合格でも悲観することはないので、受験後に県立入試に向けてしっかりと備えておきたい。
過去問
行事など
●学校説明会 8月下旬(入試結果、施設見学など)
●入試説明会 9月~11月(出題傾向がわかります!)
●文化祭 10月上旬(中高合同で開催)
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