【受験あるある】相応校が相応校でなくなるときがある?


今日は朝から柏で開催されました進学研究会主催の塾対象•高校入試説明会に参加しました。

何点か気になった点をレポートします。

志望動向は逆転現象が起きている?!

まず、高校の難易度を偏差値のグループで分けたときに、偏差値ランクと倍率が比例していないことが指摘されていました。

そういえば、今年は偏差値60〜65くらいまでのポジションとされている「薬園台」や「県立柏」高校の倍率は高くありませんでした。

対して偏差値55〜60ぐらいの鎌ケ谷高校、柏南などが高倍率でしたね。60〜65くらいを目標として受ける生徒達がチャレンジはしないで相応校を選んだということでしょうか。

また、偏差値50〜54くらいまでのグループの高校の倍率と、偏差値45〜49くらいまでのグループの高校の倍率もかなり接近しています。ここでも50〜54くらいの偏差値のところをチャレンジして受けることが少なくなってきているのかもしれません。


相応校で受験する人が一定数以上増えると相応校でなくなる?!

なんか不思議ですよね。

「相応校でいいや(行ければどこでもいいや)」って安心している人が一定数以上増えると安心できなくなるわけです。受験は倍率がかなり影響してきますから、チャレンジした方が結果的に安全ということもあるので最後まで諦めずに勉強したいところですね。

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