最先端の学習管理で差をつける

かまなびの学童型学習では学習管理が非常に重要になってきます。かまなびは授業中心の塾ではないからです。

そこで参考になるのが、カンミ堂 テンミニッツです。仕事の時間管理の為につくられたものです。 これを少々改良させて、勉強用に活用させてみました。

まず、やらなければならない項目をふせんに書き出します。

 

そしてやるべき時間のところに、それらのふせんを貼って1日の予定を立てます。

学習の終了したふせんは横に移動させます。

 

全てのふせんを移動させたら1日の学習が終了します。

このふせんを貼る台紙を、かまなびでは生徒ごとの勉強ボックスに入れておきます。

 

このボックスには、問題集やプリントなどを入れて準備しておきます。

 

したがって生徒は、かまなびに勉強しに来るだけでOK。1日の学習終了後に、次回の学習予定を立てて帰ります。

ふせんのいいところは、毎日やらなくてはいけないことは毎回書き直す必要がないこと、途中で予定が崩れても貼り直して計画を立てやすいことなど利点はとても多いです。

 

テスト前に学校から渡される計画表もありますが、書くのも大変ですし、実際にそれを使って勉強できてるかっと言うと・・・。

とはいえ「カンミ堂のテンミニッツ」を生徒に渡すだけでは、なかなか使いこなしている感じではなかったということもあり。

 

そこで、今回紹介したように、生徒ごとのボックスを作り、スタッフも把握できるようにすることで「計画→実行」を継続できるように工夫したのです。

だいたい、塾の自習室とかで勉強している場合、たいして勉強していなかったりするんですよ。

 

塾に行っているから大丈夫なんてことはないんですね。図書館などで勉強しているときでも同じです。

 

時間の割に勉強していないという自覚を生徒に気づかせる必要もありますし、これだけやったんだという実感も継続して勉強していくポイントになってきます。

 

授業中心の一般的な学習塾ではなかなか思いつかないこと(金にはならないから)だと思うので、こういうところで差をつけていきたいと思います。


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コメント: 1
  • #1

    Belle Miga (水曜日, 01 2月 2017 01:09)


    Heya! I just wanted to ask if you ever have any issues with hackers? My last blog (wordpress) was hacked and I ended up losing several weeks of hard work due to no back up. Do you have any methods to stop hackers?