英語と数学は上げにくい科目なので、国理社をなんとかしないといけないのが夏休みです。
英数と違って、これら3科目は単元ごとに入試レベルまで持っていきやすい科目です。
科目ごとに書いていきます。
今回は国語。
以前のブログで、千葉県の国語はバランス型の出題だと言いました。
これは裏を返せば、弱点が露呈しづらいということです。
例えば、読解が苦手でも、聞き取り、作文、語句の知識、古典などでカバーできます。ですので、かまなび生も、できるだけバランス良く勉強しています。
塾からは国語は指示が出ておらず、生徒任せが現状?
ところで、国語に関しては、塾の指示があまり出ていないのが現状ではないですか?せいぜい、「漢字ができていないと」ぐらいのアドバイスぐらいでしょう。
個別指導とかの塾だと、国語が後回しになりやすかったりします。というのも、受講ランキングでは1位は数学、2位は英語なので、この2科目で授業料が結構高くなるからです。
しかも、どうやったらいいのか、塾屋の人もわかっていないこともあって、国語は後回しになりやすくなってます。
そうすると、実際には生徒任せになっていることがほとんどだと思いますよ。
本当は、千葉県の出題がバランス型なので、バランスよく勉強するように指示を出さないといけないのですけれど。
そこで国語対策のヒントになればと資料を作ってみましたので、ダウンロードして読んでみて下さい。特に国語は時間配分が大事になります。そのためには「解く順番を変える」ことです。特に、「最後に現代文の読解を持ってくる」のがポイントだと思います。教材については次回以降紹介します。
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