リストレ(4)→思い通りの展開にならないのがリスニングだ!


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前回の25年度前期2の№2は「買い物」の話でしたが、リスニング問題で面白いポイントがあります。

 

場面設定では、「買い物」とか「電話」が結構多く出てきます。

 

このような設定では展開がパターン化されつつあります。

 

買い物に出かけると、お目当てのものが、何らかの理由でその日買えません。

 

お金がなかったり、売っていなかったり、お店が閉まっていたりという具合です。

 

電話の設定では、どうなるでしょうか。

 

電話をかけても、お目当ての本人は出ないんですね。

 

他の人が出ます。留守電だったりもします。

 

とにかく、そういう特殊な場面設定では、「思い通りにいかない」これがリスニングの典型パターンです。

 

そのような「思い通りにいかないとき」に使われやすいのが前回注目した「but」や「so」なんですね。

 

こういう風にリスニング問題をとらえてみるのも「ひっかけにひっかからない」コツなんですよ。

 

●リスニングの場面設定まとめ●

◎リスニングでは「思い通りに話が展開しない」

◎買い物に行けば、売っていない、お金がない(足りない)、店が閉まっているなど

◎電話をかければ、お目当ての人が出ない、留守電になるなど


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