塾のコンサルからダイレクトメールが届きました。
ふむふむ、うちみたいな個別でも集団でもないのはコンサル業界では「自立指導」と呼ばれているようです。
「自立指導塾で一儲けしようじゃないか。」
どうやら、あるビジネスモデルがうまくいくと、それを煽るのがコンサルの仕事みたいですね。
ただ、コンサルっていろいろコンサルしてますから、どっかのビジネスモデルが当たるのが普通じゃないの？という素朴な疑問があります。
このやり方、どっかで聞いたことがあるなーと思ってまして、そうそう「古い競馬の詐欺師の手法」です。
それは、いろんな人に異なった予想を提供するという詐欺の手法です。
例えば、10頭立てのレースなら、10人全員に違う馬を「必ず来るよ」と教えます。
そうすると、どこかで当たりが出ますね。
そうしたら、当たった人のところへ行って、「俺の言った通りだったろう、分け前よこせ」と言うわけです。
実際に、コンサルの会社っていろんな業種にコンサルタント業務をやっているでしょう。
その方がどこかで当たりがでるからです。なるほど、うまいこと考えましたね。
