今回は、重要リスニング単語をチェックしましょう。
要注意なのが「forgot忘れた forget忘れる」です。
これは否定の意味になる単語で、リスニング問題としては仕込みに使いやすい単語なんです。
例えば
平成25年後期1№1。
いつもはお気に入りのカメラを持っている→その日は持っていくのを忘れた
平成24年前期1№2
あなたに借りていたノートをもって来るのを忘れました。
平成23年後期1№1
おいしレストランがある→忘れてた!今日は休業日だ→今日は他のを食べる
このように、「忘れた」というのはリスニングを展開させるためには、かなり使いやすい単語なんですね。
使われ方は
「forget to ~:~し忘れる」
「forgot to~:~し忘れた」です。
この単語には素早く反応できるように準備しておきましょう。
「忘れる」の他にも、否定の意味になる表現があります。
「no×名詞」です。
23年前期2No.1では「no clouds」で雲のない絵を選ばせたり、23年前期3No.3でも「no time」で時間がないという表現で使われています。
noがつくと聞こえた単語が不正解選択肢に早変わりできるので出題者としては仕込みやすい表現ですよね。
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