先日、脳科学者の池谷裕二先生のツイッターで
「まちがえたら報奨が減るという、いわゆる「減点法」で学習させると(たとえ最終的にご褒美がもらえても)はじめから報奨のない状況で学習した場合より成績が悪いそうです。」
ということがつぶやかれていました。
テストが終わるまで「携帯電話」「ゲーム」など子どもの大事なものを、「点数が悪かったら取り上げるぞ。」と脅したりするのはよく聞く話ですけど、成績は悪くなるんですね。
ということは、「点数が悪かったら携帯電話を取り上げる」という約束は確実に実行されることになりますね。
その結果、一度は成績は下がりますけど、携帯電話を持たないことで成績はまた上がってくるはずなので結果オーライということで。
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