「かまあげ(かまなびしあげ)」が終わりました


昨日中学生達は高校入試プレテストを行いました。

 

かまなび生の冬の学習は12月上旬からスタートしていますから、テストを年内に行うことができました。


かまなびの公立第一志望受験生の12月スケジュールを紹介します。

 

日曜日にテストを挟むスケジュール構成でした。

 

期末テスト11月下旬終了

12月7日Vもぎに向けて学習

★12月7日(日)Vもぎ受験

Vもぎの×単元の強化学習

★12月14日(日)11月Vもぎの自宅解き直し★

11月Vもぎの×単元の強化学習

★12月21日(日)Sもぎ40受験★

Sもぎ40の×単元の強化学習、未習単元の最終追込み

★12月29日(月)平成26年度千葉県後期選抜過去問題を受験★

志望校別目標点との差を実感

12月30日~1月4日までの自宅学習内容を決定

 

一般的な塾だと、12月下旬から1月上旬にかけて冬期講習です。だらだらとメリハリなく進んでいくことも多くなります。講習授業を受けさせることに忙しいからです。

 


冬は夏と違って、生徒ごとに強化する場所が違ってきます。

 

たしかに、夏の場合、未習範囲もまだまだ多いですし、苦手なところも共通していることが多いですよ。

 

しかし、冬の場合は状況が違ってきます。

 

タイムリミットが近づいているというのが最も大きな状況の違いでしょう。入試までに全部カバーすることはできないところまで来ています。

 

そのタイムリミットを踏まえると、得点を上げる部分は生徒ごとに異なります。

 

ですから、一般的な塾の授業を受けることは必ずしも必要ではありません。

 

この時期は、授業よりテストの回数を増やして、弱点を洗い出して補強していった方がいい。

 

授業というインプット形式では、この弱点の洗い出しが手薄になります。

 

だから冬のかまなびの受験生達は毎週のようにテストを受けてました。弱点が次々と出てきました。そして目標との差を把握した時点で修正していく。

 

今日は数学と英語の日だから、他の科目をやりませんなんてケチなことは言いません。冬は科目分け学習はより一層弊害になってきます。科目比重はテスト結果で変えていった方がいいからです。

 

ただ、かまなび生のお正月の宿題はてんこ盛りで大変なんですよ。多すぎて笑っちゃうぐらいでした。

 

でもみんな「終わらせる!」と前向きになっていました。

 

そりゃそうでしょう。

 

あなたに向けて、あなた「だけに」贈られた宿題です。

 

しかも、最終日の模擬テストの出来具合で出されていますから、「これはやらないと」という気持ちにもなったみたいですよ。