怒られながら、イライラされながらだと長続きしないよね


日曜の早朝やっているフジテレビ「早く起きた朝は」をご存じでしょうか。本日の放送でキリコさんが言っていたんですが、

 

「私、運転免許持っていないんですよ。」

 

しかも、キリコさんは、教習所に通ったことがあるのに免許を持っていないのだそうです。

 

どうしてかというと、教習所で、教官に「チッ」って舌打ちされたり、横柄な態度を取られたからだそうです。それ以来、運転免許を取ろうとは思わなかったといいます。

 

私も経験あるんですが、教習所の教官で「とても偉そうにしている方」「不機嫌そうな方」がいますね。

 

運転が下手だったりすることで、見下したり、イライラしているのかもしれませんけれど。

 

 

習っている方からすると、「できないから習っているのに」と言いたくなります。

 

 

これは塾でも気をつけなければいけないことだなと思いました。

 

塾で教えていると「どうしてこれができないの?」となることがあります。

 

「一を教えて十学べる」ような「よくできる子」と、そのようなとき無意識で比べてしまっているのかもしれません。

 

子どもからすれば、できないからお金と時間をかけて通っているわけです。

 

できないことでイライラされても生徒は困ってしまいます。

 

教習所なら「自動車乗らなくてもいいや」で済むことかもしれません。

 

しかし、子どもが「学ばなくてもいいや」となってしまっては大変です。子どもの成熟の機会を奪ってしまうことにもなりかねませんから。

 

肝に銘じておきたいと本日改めて思いました。