よくスーパーなどでみかける家庭教師の案内パンフをみかけませんか。「家庭教師の〇○」となっていますけど、組織名は異なるのにパンフのつくりは非常によく似ています。
あれらは一体なんなだろうとネットで検索したら、あまり評判のよくないところがやっている商法らしいですね。高額教材のローンを組まされるよこともあるようです。
自分も家庭教師やっていたことがあるんですけど、登録していた会社は非常に怪しい会社でした。
「教材の悪口は言ってはいけない」と研修で言われ、いったいどんな教材を買わされたのか担当した生徒に聞いたところ、かなりの量の教材を買わされていました。
あまり使い物にならない教材を買わされていまして、結局自ら教材を用意して指導したのを今でも覚えています。
考えてみたら、あのときの会社も同系列の会社だったのかもしれません。どうやら組織名を変えたりしながら、あの手この手で生き残っていたのですね。
ネットに載っていた気を付けるポイントは以下のようです。これにあてはまる家庭教師会社は注意して下さいね。
・運営会社が明記されていなかったり、代表取締役ではなく運営責任者となっている
・「勉強が大っ嫌いな子の家庭教師」
・手書き風のパンフレット、サイト・スーパーや店舗に上記手書き風パンフレットを置かせてもらっている
そういえば、個別指導の教室で教室長やっていたときに、この系列の家庭教師に中3の途中で切り替えた生徒がいました。そこの進路相談では、大手進学塾の偏差値表に、自分の会社名の印鑑をおして渡していましたよ。ふざけた会社だなと思っていたのですが、詐欺まがいのことをしているところだったとは。みなさんも気をつけましょう。
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