先日、古本屋で懐かしいマンガを大人買いしていたところ「先生!」と声をかけられました。あるかまなび生のお母さんでした。その場で、立ち話しの報告面談をしました。
ところで、大人買いをしたマンガですが、楳図かずおさんの『漂流教室』です。1970年代に「週刊少年サンデー」で連載されていたマンガです。
ある日突然、学校が未来へタイムスリップしてしまうというお話です。なんと、その未来というのが、人類が滅亡した地球だったのです。
何もなくなってしまった地球で、子ども達はどうやって生き延びるのか必死で考えます。
そして彼らはあることに気が付きます。
漂流教室のような極限状態で彼らは自分たちの生きる道をみつけました。
このことは、これからの激動の時代を生きる子ども達にもあてはまることだと思いますよ。マンガの話だよねとバカにできないお話です。
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