小学生は7月に夏休みの学校の宿題がほとんど終わりました。8月からは実力をつけていきます。
特に7月まで進めていた「本当の国語力がつく問題集」「本当の語彙力がつく問題集」「小学生の必須常識」「ひとりで学べる算数」などを反復してテストしていきます。最近ブログで紹介している教材です。
小学生の塾専用教材は分量も内容も今一つのものが多いです。むしろ、市販のものの方が良いものが多いんですよ。
語彙力、作文力、文章題立式力が子ども達の課題です。多くの子どもが苦手としています。
前述の教材は、これらの力をつけるのに応えてくれる最適教材だと言えます。
「塾に通わせて、中学受験させようかしら」という相談を受けるときには、「自宅でこれらの教材を進められるかをみた方がよい」と紹介しています。
中学受験は親子で一緒に勉強できないと厳しいです。基礎力のない状態で塾に入ってもすぐについていけなくなり、家庭で難しい問題などを教えてあげないといけない状態が起こります。
まずは、「ひとりでも学べる」「親が教えるのも簡単」「基礎からのスモールステップ方式」の教材で基礎力を作りましょう。
それができた後に、進学塾に通わせても遅くはありませんし、その方が効果的です。
「下剋上受験」という親子受験の書籍が話題みたいですね。中卒の父が、最難関中学に娘を合格させたお話です。
これらの教材をマスターしてから、下剋上受験してみてはいかがでしょう。
ともあれ、かまなびでは8月にこれらの教材の反復学習に入ります!
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