あっという間に8月も中旬になってしまいました。
お盆が過ぎると、受験生はあと2週間で学校の実力テストと、Vもぎなど模擬試験が行われます。
勉強のインプットがある程度終わった子達は、ここからあと2週間かけて演習期に入った方がいい時期です。
この夏休み後半時期に演習が行えないと模擬試験の結果は厳しくなります。インプットはそこそこにして、アウトプットの練習も少しずつ入れていきましょう。
ただ、この時期の模擬試験・入試レベルの問題演習ってやりづらいんですよね。
というのも入試問題は未習部分が入ってしまいますからね。かまなびでも夏までの学習を使った問題演習はいろいろなところから寄せ集めて実施しています。
理科・数学・社会は市販教材を習った単元だけを選んで演習するのでもいいでしょう。問題数抱負なのはやっぱり全国過去問でしょうか。
計算問題と小問だけ、理科・社会は勉強した単元だけやってみてはどうでしょう。
便利な分野別の全国高校入試問題も出版されています。
国語のオススメは、以前ブログで紹介した岐阜県公立入試の過去問です。千葉県の出題形式が割と似ていますし、難易度も高くなく国語演習の導入には調度良い内容です。全国入試の国語はちょっと手が出しづらいという方は、岐阜県から挑戦してみて下さい。
アマゾンで調べてみましたら、8年分の国語だけで600円ほどで売られていました。リンクを貼っておきます。
★国語の演習は岐阜県公立入試問題の過去問がベスト!★
英語が困るんですよね。8月~10月の模擬試験では、1年〜3年の1学期に習った文法までで問題が作成されるからです。
英語が得意な子は、英文法を全て終わらせてしまってやればいいかもしれません。
しかし、英語が苦手な生徒の場合は、そういうわけにもいきませんからね。長文読解、英文法演習も限定された範囲でランダムにトレーニングしたいのですが。なので、かまなびでは8~10月模試対策用の英語教材を現在製作中です。完成しましたらHP上で紹介したいと考えています。
ところで、気をつけたいのは、ここからの追込み2週間に学校の宿題が残っていると大変です。
中学によっては重い宿題を課しているところもありますから残っていたら早いところ片づけてしまいましょうね。
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