塾の勉強合宿などをやっているところもあるみたいですね。
身体を中心に考えたら、疲労やストレスを残さない形で勉強をした方が、長く勉強ができます。
部活動でも肉体を酷使して練習している場合には、「高校や大学になったらそのスポーツ自体やらない」となることが多いみたいです。
指導者の人も、短期的な視点で今頑張らせて結果を出そうとしますね。指導者自身の実績ですから鼻息が荒くなります。
しかし、そのことで長く続けていたら花が咲くようなタイプの子達の芽を摘んでしまうことになりませんか。
勉強も一緒だと思います。体育会系のノリで非日常的なやり方で、ガンガンやらされたことは短期的には受験で結果が出るかもしれませんけど、「受験が終わったら勉強はしたくない。」となってしまう可能性があります。
頭では大丈夫と思っても、身体が拒否反応をしてしまう。
勉強はスポーツ以上に、後になって花が開くことが多いでしょう。
「受験が終わった大学」や「会社に勤めるようになって」からブレイクすることが結構あります。
ですから、勉強は日常的な形で無理なく長く続けていってほしいと思っています。
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