さくら進学クリニックのオフ会に行ってきました。2015


スポンサー広告


土曜日は、さくら進学クリニックのオフ会に行ってきました。


この日は、受験を終えた高校生の保護者の方が複数来られていまして、船橋高校のことなどを在校生目線でたくさんお話を聞くことができました。


説明会では味わえないような話がたくさん出てきて、とても興味深かったです。


船橋高校ですが、切り替えが上手な子達が多いみたいですね。逆に言うと、切り替えができない子にはちょっと向かないかもしれません。


あとは、千葉県の上位校だと、県立より私立高校の方が予備校に通わせることになることが多いみたいでした。県立の上位校の生徒達だと、予備校いかずに国公立大学も合格したりするみたいです。


私立高校ではめんどうみてくれそうなイメージがありますけど、上位の私立高校ではそうではなさそうです。


確かに、大手塾に勤めていた頃を思い返してみると、東邦・秀英・市川の生徒は結構塾に来てましたけど、千葉とか船橋とか東葛の子ってあまり塾に来ていませんでした。


中学受験でも塾費用がかなりかかって、大学受験でも塾費用がかなりかかってしまうとなると、私立の上位校に入る場合には覚悟が必要かもしれません。


大学を一般受験していくつもりで高校受験を考えているなら県立上位校が近道ということはありそうです。


私立の上位校は、苦労して入ってもその後もお金がかかり続けるという…。


参加者の方が困っていたのは、塾から宿題で出される私立の過去問について。難しくてできないということ。この苦労を乗り越えて学習リズムが狂って、公立ダメだったらどうしようっていうのもちょっとわかる気がします。だって私立の上位校は、結局塾に通わないといけないので、そんなに旨みがないような気がしましたから。