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先生「Kくん。高校合格おめでとう！よく頑張ったね」
K「ありがとうございます。先生の指示を守ってかまなびで勉強したら、逆転合格できました！」
先生「そうか。それはよかった。 ところでKくん、高校卒業後の進路は考えているかい？」
K「がんばって大学にいきたいなぁ。でも、かまなびももう卒業だし、どこの予備校にいくか考えなきゃ。でもその前に高校生活を満喫したいな！高3になったらまた考えますよ」
先生「かまなびは狭いからねぇ（遠い目）高校生も見てあげたいんだけど･･･ってちょっとまって！高3になってから考えるって？」
K「そう！まずは高校生活を満喫！」
先生「甘いなぁ。これじゃ安心して送り出せないよ」
K「大丈夫ですよ。高校受験は３年から勉強はじめてなんとかなったし。」
先生「多分大学受験を高校受験と同じようなものだと考えてるよね･･･それじゃあKくんの知ってる大学、つまり名を知られているような大学には入れないよ」
K「！！」
先生「これまでは千葉県内の公立中学生との戦いだったけど、大学は日本全国の高校生との戦いになるんだよ？」
かまぺん「・・・・・・」
先生「それに、高校は中学よりも習うことがはるかに多いし、専門性も上がってくる。これまでのように、
試験直前に詰め込んだ知識だけで解ける問題はほとんどないんだ。
だからこそ、高1からしっかり勉強しておかないと、取り戻すのは難しいんだよ。いや、この際だから言い切ってしまうけど、ほぼ逆転は無理だ！」
K「そんなっ！じゃあどうすればいいんだ！やっぱり高1から予備校に通ったほうがいいのか…」
先生「いやいや…君は1年間かまなびで何を学んできたんだい？大切なのは…」
K「自分がどれだけ勉強するか」
先生「その通り！わかっているじゃないか。そして、授業を聞くだけの塾通いは無意味！予備校神話に騙されて、いかなきゃ受からないと思っているかもしれないけど、今の大学入試はほとんど独学でもいけるんだよ。」
K「うーん…高校は中学に比べて勉強量も増えるってついさっき先生もいってたし、あんまり信じられない…」
先生「まぁ基本は学校の勉強というのは変わらないんだけどね。じゃあ独学むけの参考書や勉強法を紹介していこうかな」
K「お願いします」
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