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「1億円が宝くじで当たったら」
と考える人は多いでしょう。
今回紹介する本は、実際にそれを当ててしまった主人公が「お金と幸せ」について考えるお話。
主人公はこれまでお金に縁がなく、自分が幸せになれなかったのは「お金がなかったから」だと考えます。
ところが、いざ1億円という大金を手にしてみたものの、どうしたらいいかわからない。
お金はうまく使う方が難しい。案外そうなのかもしれません。
「僕らは何が欲しいか分からずに欲しがったり、失ったりしている。皆が必死になって書き出している夢。世界一周。大きな家。幸せな家族。でも実は行きたい場所なんてどこに もないのだ。 ここではないどこかを求めている だけ。お金がそれら芒洋とした夢や欲望に、姿かたちを与えてくれると期待しているだけなのだ。 」主人公はこうつぶやいています。
これから大人になってお金を持つようになりますけど、それをうまく使えるか。これは受験科目ではありませんけど、人生では重要な問題になってきます。今のうちからお金について考えておいて損はないと思いますよ。
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