ビリギャル・ドラゴン桜的な大逆転劇は公立高校受験でも可能なのか


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学年ビリのギャルが慶應大学に合格した話、いわゆる「ビリギャル」を読みました。


そういうサクセスストーリーはいつの時代にも流行るもので、ちょっと前だと「ドラゴン桜」がありますね。底辺高校から東大を目指す話です。


ドラゴン桜は元ネタのモデル事例があったのか、フィクションなのかはわかりませんけど、「底辺高校から東大へ」というのがすごいですね。


とはいえ、いずれも私立高校の生徒の話なんですが、では一般の公立中学の学年ビリだとしたらどこまで合格可能なのでしょうか。


ビリギャルのサヤカさんは、学年ビリといっても中学受験組みです。受験経験があります。一度勉強しなくなったとしても、勉強頑張った経験があったわけです。自転車に久しぶりに乗ってふらつくとしても、型は忘れないはずでしょう。


そういう経験が一切なくて、公立中学で学年ビリ。もちろん通知表は2が多くなるでしょう。


大学受験や中学受験は1発勝負ですけど、公立高校は3年間の通知表も影響してきますから逆転合格はしづらい仕組みです。


このような状態でどこまでやれるのか。ハナから諦める前に、400日のかまなびの学習を通じて検証してみたいと思います。