学習内容の難易度　★★★☆☆

　英単語や漢字は毎週テストが行われ、定期試験にも反映されている。

　数学は教科書傍用問題集の内容だが、応用問題はほとんど出ないので、一般入試には不利。

　社会は用語記述が多く、偏差値50（平均点）付近の私大レベル。

　理科はほぼ公式問題であり、教科書の章末問題が解ければ問題ないが、ここで高得点をとれないの　

　であれば、理系はあきらめたほうが無難。

　卒業生曰く「やる気のある子とない子の差が激しい」頑張って勉強すれば上位に食い込むことは十分可能とのこと。　（2016年時点）

単願

特進：5科22

普通：5科17

商業：5科16

情報：5科16

校長特別推薦：普通科５科16、商業・情報５科15

特待生：５科23

スポーツ推薦：５科12

併願

特進：5科23

普通：5科18

商業：5科17

情報：5科17

特待生：５科24

※３年１・２学期いずれかが基準に達していればＯＫ

課題文を読んで、400～600字を40分で書く。

1年間に起こった出来事に関する課題文がほとんど。特に子どもにも関係のある出来事が採用されやすい。過去１年間に起こった重大な出来事には目を向けておきたい。ただ、課題文の主張があまりない文章なので、即興でも自由に書きやすくなっている。イメージとしては入学式での校長先生のお話のような文章について、考えたことや思ったことを書いていく。正解はなく文字数が書ければOKというテストだろう。

【課題文のテーマ】

H19　いじめについて、すばらしい瞬間、生きることについての文章

H20　スポーツマンシップ（フェアプレー）についての文章

H21　高校生になったらやってみたいことや心の踊るような憧れがあるか

H22　盲目のピアニスト辻井さんについての文章

H23　チリのサンホセ鉱山での大規模な落盤事故について

H24　震災　絆

H25　大津市のいじめ　みんなちがってみんないい

H26　東京オリンピック決定　スポーツの力

H27　ノーベル平和賞のマララさん　教育を受けられない子ども達について

☆受験者メモ☆

面接

先生2人、生徒5人

質問内容

・志望理由

・中学校の思い出など

※第１志望の場合、２０点加算など優遇アリ

千葉県の補助制度に加え、学校が負担してくれます！

入学前：スタディサポートの課題（入学後にテスト）

クラス分けテストなし。

千葉経済大学付属高等学校HP