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昨日、高校受験説明会が無事終了しました。たくさんの方が来てくれました。
かまなびの初年度にもやったことがあるのですけど、今年はもっと踏み込んだ内容でやりました。
私立or公立、高校のカリキュラム比較、オススメの高校、普通科or専門学科など、偏差値ランクにとらわれないようなお話をしました。
「受験生のうちの子どもが4番目の末っ子だけど、今までいろんな塾に通わせたけど、ここまで話してくれたり、資料をくれる塾がなかった」と嬉しい感想もありました。
一般的な塾は説明会に力を入れませんからね。生徒を増やすためか、授業を売るためとかじゃないとやりませんから。小商いの個人塾だからこそできることもあるんですね。金にならないことは誰もやらないのでやりがいがありますわ。
ところで、塾屋やってて言うのもなんですけど、偏差値ランクって実はくだらないことなのかもしれません。よく茂木健一郎さんが言っていることですけど。 トップレベルの学校の出身だったとしても残念な人はたくさんいましたから。塾業界にいればすぐに出会えますよ。
茂木さんも指摘してますけど、学歴でコンプレックス持っている生徒が出てきてしまうのは問題ですね。そういう学生をみている高校の先生方も苦労されているのではないでしょうか。
偏差値ランクにみんながとらわれなくなると塾屋の仕事が少なくなりますけど、それはそれで仕方ないことですね。
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