「勉強法を教えて欲しい」と言われることが多いです。
塾で教えてもらえるのかって、ほんとに教えたてしまったら塾の授業などいらなくなると思うんです。
このブログでは、塾の授業を受けないで学べるものを紹介していますが、一般的な塾のブログではそういう情報はあまり紹介されません。
まなび堂のブログでは、塾で「進路商談」が行われていると指摘されていました。
本当に聞きたい話はそっちのけで商談が進められます。
塾の授業を買わずに勉強する方法はあるのですけれど、それは教えてもらえない。
「○○の成績が悪い」
↓
「授業を買おう」
という商談です。コンビニ系の個別指導塾はほとんどこのパターンでしょう。
でも、どうやって勉強していくかという方法はたくさんあるんですよ。
塾の授業を買って勉強するのは、そのうちの1つの方法に過ぎないんです。
なんで塾の授業じゃないといけないのか。そこの説明のない進路面談はやっぱり商談でしかないと言えるでしょう。
この点に関してもまなび堂のブログで「夏期講習を申し込む前に塾の先生に聞いてみよう」でも指摘されていましたよ。
これまでは、そこに疑問を投げかけられることは少なかったのでしょう。教材もあまり多くのパターンがありませんでしたから。
ところが、今は教材の質が格段に上がり、アプリやネットの技術も進化してきました。
これからはいろいろな方法を提示できるようになっているんです。
ですからこれからの塾屋に求められているのは、その生徒の状況に応じて最適な学習方法を提示できるかだと思うんです。進路商談ばかりやっている塾屋ってこれからもう必要とされなくなってくるでしょうね。
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