「あたりまえ」がなければ理解できないのが「あたりまえ」


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今日は塾の紹介です。アマゾンで計算の本を探していたところ、算数に特化した塾が出しているテキストにたどりつきました。

それでこの塾のHPをみたところ「なぜ授業を受けても伸びる子と伸びない子が出てしまうのか」について言及されていたんですね。

(引用)

授業での「話」自体を理解していないと伸びていきません。(これはどこの塾で授業を受けても同じことでしょう) 

 

たとえば、

 

小数の計算を習った4年生の授業で「40を1.5倍すると80より小さいよな?」と言ったとき、

 

割合や濃度を習った5年生の授業で「濃度5%と8%の食塩水を混ぜて、10%になるわけないよな?」と言ったときに、

 

「そりゃそうだ(あたりまえ)」と思っている生徒と

 

「へ?(なんで?)」と思っている生徒で、

 

その話の理解度や納得度に大きな差が出るのは当然ですよね。

授業を理解する前提の「あたりまえ」をしっかり身に付けているか、どれぐらいの「あたりまえ」が必要なのか、どのような取り組みをしていれば「あたりまえ」と思えるのかを伝えていきます。

 

(引用終わり)

これはその通りだと思います。

 

一般的に塾の授業では「あたりまえ」は知っているものとされて進んでしまいます。

 

中学生はとくにそうです。中学生は小学生の内容が「あたりまえ」です。また、高校生では中学生の内容が「あたりまえ」です。英語であれば単語を知っていることが「あたりまえ」です。

 

塾の授業を買うのはまず「あたりまえ」を身につけてから。もしくは、山本塾のような「あたりまえ」に向き合って指導してくれる専門塾を探すかですね。

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