中学の教材は分厚いほど使えます


スポンサーリンク

そろそろ夏期講習の授業販売がはじまりますね。

 

講習では教材も一緒に購入します。

 

ところがこの講習で使う教材というのは薄っぺらくてあまり使えない。

 

ちょっと自学がしづらいんです。先生の授業がないと成り立たないようにできています。

 

先日紹介した仲松先生が作った教材とは真逆の作りです。

 

あくまで授業販売のサブとして講習教材は位置づけられています。

 

仲松先生の教材と並べてみると・・・

 

左が仲松先生の中3数学、右が講習用教材です。

講習用教材は単元が絞られているので内容が薄くなるのは仕方がないのかもしれません。

 

 

しかし、薄い教材だと塾の先生がついてくれないとやりづらい。

 

 

 

自学でも、先生に教わっても、どちらでも使える教材の方が長く使えます。

 

講習用教材は、講習が終わってしまったらゴミになります。自分だけでは使いづらいからです。

 

 

自学でも使いやすい教材にも難点があります。

 

先ほどの写真でもわかりますが、自学向きの教材は分厚いんです。

 

中学生が本屋で選ぶということはあまりありません。子ども達をみていると、1冊でまとまっていて薄い教材を選ぶ傾向がありますね。

 

ただそれだと買ったはいいけど自分ではできないことも…。

 

だから、出来の良い分厚い教材をかまなびで用意するんですね。これをやるぞと渡しています。

「語りかける中学数学」は分厚い

ひとりで学べる理科も分厚い

中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすくも分厚い

スポンサーリンク