仲松庸次『英語プログラム学習 中1英語』


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今回は先日の記事で話題にもあがった沖縄で塾をされている「ひと理科」著者の仲松庸次先生の英語教材が他にあまりない仕上がりだったので紹介します。

 

中1の英語教材なんですけど、英語の初学者向けの教材ってあまりないんですよね。

 

ところが仲松先生の『英語プログラム学習 中1レベル』は、ヘボン式ローマ字から、辞書の引き方、発音の仕方まで初学者が必要な全てが網羅されてるんですね。これだけでもよくできていると思います。

さらに中学1年生でつまづきやすい、「be動詞」と「一般動詞」のルールを混同させないように、「一般動詞」を「do動詞」として理解して混乱をさけるよう工夫されています。そしてあえて「強調のdo」を学ぶことで、基本的には「be動詞」とルールは似ていることを学んでいくのです。

また、参考に英作のときには、横に「気を付けるチェック項目」がついているので、「be動詞なのかdo動詞なのか」など重要ポイントに気を付けるようになるのではないでしょうか。

とはいえ、これだけ詰まった教材ですから分厚いですよ。350ページほどあります。

でも、これをやりきると、英語初学者の疑問点が解消されると思います。

 

 

仲松庸次先生の「セルフ塾」ブログ

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