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今回も突き詰めるとブレイクスルーのお話。
先日、テレビでプロゲーマーの人が出ていました。
ゲームの世界も突き詰めると、プロゲーマー集団に入って各国を遠征する時代になっているようです。まるでスポーツ選手のようですね。
本当に好きなことであれば、突き詰めてやってみるといいですよ。周りの人たちは反対したり、笑ったりしますけど、好きなことなら続けることができるはずです。
これからの時代は、「こうやって生きていけば正解」みたいなモデルはない時代です。何をするにも好きなことを見つけて突き詰めて仕事をしながら生きていくしかありません。そうでなければ、ロボットや外国人労働者に取って代わられてしまいますから。
その対象はゲームであろうが、音楽だろうが何でも構いません。結果はたとえ出なかったとしても、過程を楽しんで打ち込める。そういう対象があれば、これからの激動の時代を力強く生きていけるのではないでしょうか。
心配なのは、飽きっぽい人だったり、「こんなことして何の役に立つの?」などと考えてしまう人たちです。何の役に立つかわからないことに熱中できないと、これからの時代を楽しく幸せに生き抜くのは難しくなると思いますよ。
「なんの役に立つかはわからないことを学ぶ」練習には「勉強」が最適でしょう。「とりあえずやってみて楽しめることを習慣化させる」ことも義務教育の重要な役割なのかもしれませんよ。
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