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人権作文が夏休みに宿題になっているケースが多いと思います。
そもそも「人権」って何なの?というのが中学生の本音でしょう。
歴史的には「対国家」で人権思想が生まれました。ですから、中学生からしてみるとイメージしづらいですよね。憲法ときくと、どこか遠いところの自分とは関係のない話のように感じてしまう。だから面白くないとなりがちです。
そこでお勧めしたい憲法の入門書が『檻の中のライオン』です。
権力を「ライオン」にたとえ、憲法を「檻(オリ)」にたとえて、わかりやすく憲法を説明してくれます。
最近の憲法問題(安保法制、特定秘密保護法、憲法改正)もたとえを交えて明快に説明してくれます。人権作文対策だけでなく公民の授業も2学期は始まりますから、その前に一読しておきたい1冊です。
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