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前回は一次関数の演習がやりづらいということを書きかました。
数学が苦手な受験生も一次関数は1問はとりたいので模擬試験形式での演習を積みたいです。
ところが、対応した問題集が少ないのがネックなので、自作していくしかないのです。
1日1題以上できるくらいのボリュームが欲しいですよ。計算と同じくらい演習しておきたいです。
演習したいけど適当な教材が少ないのは、一次関数だけではありません。
数学が苦手な受験生の得点源でもある、「穴埋めを含んだ証明」の演習です。
「ここは点数取ろう」みたいに模試の失点分析したりしますけど、その練習用教材があまりないんですよ。
入試問題だと3年の後半の進度である「三平方の定理」「相似」「円周角」が絡んできてしまうので、中学2年までの範囲で練習するものがあまりないんですね。
一次関数と同じで11月まで、模擬試験の証明問題の範囲は2年生の範囲なんです。入試問題や問題集では中学3年までの総合問題なのとは対照的です。
三平方の定理まで習って入試問題で演習すればいいのですけど、それまでにはちょっと時間がかかってしまいます。ガンガン進めていって対応できるような優秀な受験生ならまだしも、多くの受験生は三平方の定理までを含んだ応用問題がやれるようになるには結構時間がかかってしまうのが現状ではないでしょうか。
ですから、2年生までの範囲で証明問題も練習をたくさんしたいです。模擬試験でも点数稼ぎたいですからね。とはいえ、これも一般的な問題集にはあまりないので自作するしかないですね。
26年11月Vもぎより
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