夏の理科ファイルをclear化しました。


スポンサーリンク

今回は個別指導時代によかった頃の話。
大手個別指導時代に、僕の教室で働いてたある講師は、それはそれはよくやってくれていました。
模擬試験で偏差値50くらいの生徒が、夏の講習後に偏差値70台を叩き出したのです。
個別指導の場合、授業のコマ数が限られてきます。
例えば、21コマぐらいをうまく配分して5教科を勉強するのですが、ほんと授業数が足りないんですね。これで成績上げるのってほんとできるの?という感じでした。
とはいえ、授業たくさん買ってもらうととんでもない金額になりますからね。
彼は夏休みに理科を担当してくれたんですけど(なんと私大の文系講師でした)、5〜7コマでなんとかして欲しいという僕の要求に応えるために夏明けの模試の分析を徹底して行いました。
それでやるべき理科の問題を厳選してくれたんですね。
一般的には、夏休みの理科を個別指導で受講しても、ほとんど戦略なくだらだらと塾用教材を進めることになります。
ところが、彼の場合、模擬試験の結果にこだわって指導していました。
僕がその後、異動になってしまったので、そのときに彼からファイルをもらったんですね。
そのファイルをうまく活用できずにいたのですが、最近の傾向をプラスしてようやく今年の夏の学習向けに準備が整いました。
ノートアプリclearにまとめたんですけど、導入のポイントと、くわしい解説をつけて整理しました。
こういうときノートアプリ「clear」が活躍します。何度も板書などで説明しなくてもいいですから。
かまなびは授業がないので、自学で問題演習進めるときには大変助かるアプリです。

【clearの良い点】問題演習前のポイントを確認してもらうことができます。

【clearの良い点②】くわしい解説も加えることができます

【clearの良い点③】単元ごとにまとめることができます。

今後は演習パターンを増やして充実させていこうと思っています。

スポンサーリンク