千葉県公立高校・専門学科・食べ物系まとめ(調理、食品)2024年2月更新


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①千葉女子 家政科

食物・被服・保育に関する幅広い知識や技術を学ぶ。

 

1・2年は基礎を重視、3年になると選択科目を目標進路に合わせて学習。

 

大学進学希望も多いため、大学進学に対応できるカリキュラムになっている。

 

資格:日商PC検定、家庭科技術検定など

 

千葉女子HP

選抜倍率

2015年 1.44倍
2016年 1.23倍 
2017年 1.38倍
2018年 1.73倍
2019年 1.55倍
2020年 1.18倍
2021年 0.98倍
2022年 1.58倍
2023年 1.40倍
2024年 1.03倍

※適性検査あり:なみ縫い、まつり縫いなど(30分60点満点)


②佐倉東 調理国際科

厚生労働省認定の調理師養成施設で、調理(西洋料理、中国料理、日本料理)、栄養、食品、食品衛生、公衆衛生、食文化などを専門的に学びます。

 

資格:調理師免許、家庭科調理技術検定1~4級

 

アクセス:京成佐倉、JR佐倉駅より徒歩20分

 

佐倉東HP

前期選抜倍率

(2016年から募集定員の100%合格)

2015年 1.91倍
2016年 1.60倍 
2017年 1.93倍
2018年 1.45倍
2019年 1.30倍
2020年 1.63倍
2021年 1.15倍
2022年 1.10倍
2023年 1.13倍
2024年 0.86倍

※口頭による自己表現(2分以内)あり(50点満点)


③清水 食品科学科

食に関わる「栽培」「製造」「食品分析」「微生物」「流通」「情報処理」について学びます。3年次に「栄養・分析コース」と「生産・流通コース」に分かれる。

 

アクセス:東武アーバンパークライン「清水公園駅」徒歩5分

 

清水高校HP

前期選抜倍率

(2016年から募集定員の100%合格)

2015年 1.37倍
2016年 1.13倍 
2017年 0.97倍
2018年 1.39倍
2019年 1.24倍
2020年 0.78倍
2021年 0.95倍
2022年 0.82倍
2023年 1.00倍
2024年 1.00倍

※「ものづくり適性検査」あり(120点満点)


④八千代 家政科

食物、被服の科目を専門的に学ぶ。また、家庭クラブ員となって実践的な活動を行っている。

 

進路:卒業後は、栄養士などの専門職を目指して短大・大学・専門学校へ進学する生徒が多い。

 

資格:食物調理技術検定1~3級、被服製作技術検定1~3級

 

アクセス:京成・東葉高速「勝田台」から5分

 

八千代高校HP

前期選抜倍率

(2016年から募集定員の100%合格)

2015年 1.72倍
2016年 1.30倍 
2017年 1.60倍
2018年 1.23倍
2019年 1.43倍
2020年 1.23倍
2021年 1.05倍
2022年 0.98倍
2023年 1.13倍
2024年 1.00倍

※「適性検査(はさみを使った約5分間の検査)」あり(A~C判定。)


⑤流山 園芸科(旧生活科学科)

2018年受験から園芸科と生活科学科が統合し園芸科となった。

 

1年次に農業の基礎を学び、2年次に生活科学科へのコースを選択できる。生活科学科のコースでは、食品加工の基礎、フードデザインなどの科目を学ぶことができる。

 

アクセス:東部アーバンパークライン「初石駅」より徒歩8分

 

流山高校HP

前期選抜倍率

(2016年から募集定員の100%合格)

2015年 1.84倍
2016年 1.05倍 
2017年 1.39倍
2018年 1.13倍
2019年 0.95倍
2020年 1.05倍
2021年 0.95倍
2022年 0.85倍
2023年 0.90倍
2024年 0.98倍

 


★まとめ★

調理師なら「佐倉東高校」、

 

家政系の科目を幅広く学んで大卒で栄養士などの資格を取るなら「八千代高校」「千葉女子高校」、

 

農業から食品に関することを学ぶのが「清水高校」「流山高校」

 

そんなイメージだと思います。

 

入試の倍率は、2016年から前期選抜の募集定員が100%になったので緩やかになりました。

まずは食べ物系の仕事について調べよう!


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