かまなびの考える塾業界再編


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前回の続き

 

市販教材や学校の教材に立ち返るべきなんですよ。そうすれば教育費にかけるお金を抑えることができます。

 

そのための情報収集がネットです。どの教材が使い易いとか、そういうのを調べて探してみる。

 

市販教材はかなりレベル高くなってますよ。歴史教材のランキングでもやりましたけど、もう塾の授業とか受けなくても大丈夫なものがたくさん書店に並んでいます。塾の本棚よりも書店の方がよっぽど使えるものが並んでいるということはもう珍しくなくなっているんです。

amazon でほとんどの教材がすぐに届きます。使っている人の評価も記入されていたり。

ネットの授業もありますね。以前のブログで紹介した「19ch(無料)」とか「スタディサプリ(月1000円程度)」なんかはよくできていて、定期テストでも高得点狙える内容になっています。

 

自分の手間で探す労力を惜しまなければお金をかけずに学習環境を整えることができるのです。これからはそういう時代だと思います。塾依存は、お金もかかって、学習効率も悪いだけなんですよ。

 

でかまなびはということなんですけど、塾もそういう時代に合わせてシフトチェンジしないといけないと思っています。プロなんですから、できるだけ塾の非効率をなくしていって、お金をかけなくてもやれる方にシフトしていった方がいい。そう思います。

 

だから、かまなびはもう一度「学校教材」「市販教材」へとシフトしていって、できるだけお金かけないで効果が出る仕組みをつくろうと考えています。最近では無料のアプリも使えます。


この取り組みは、一部の塾屋の人の独立支援にもなりますし(本気でいい塾を作ろうと思えばお金をかけずに作れる)、そういった塾が増えれば、今よりもっと利用しやすくなるはずです。また、そういう情報をネットで発信していけば塾に行かずに済んでしまう子どもも増えるのではないでしょうか。

 

かまなびの考える塾業界再編とは、大手の吸収合併だけじゃねーぞ。ということです。終わり。

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