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先日、Vもぎの40分もぎが実施されました。
かまなびでは時間が足りない感覚を味わって失敗させることを目的に12月は全員この模擬を受検してもらっています。
そうしましたら、案の定、英語や国語で時間が足りなかったと生徒たちは帰ってきました。
50分の模擬や実力試験は、学校などでも練習を積んでいます。そうすると時間が足りない練習を積めないこともあります。普段から40分で1科目テストに慣れていた方が、前期選抜でも後期選抜でも時間配分に強くなることができます。
時間が足りなかった子達は、時間配分の大切さを身に染みて感じているところです。なので、ここから50分のものを40分で解く練習をしてもらいます。
実際に自宅や塾などでやるときは、慣れた環境ですからね。試験当日と同じ条件より時間を短くするなり負荷をかけた方が、より本番に近い形でトレーニングを積むことができます。
40分に慣れていくと、不思議と50分のときに心にも余裕が生まれます。試験当日、脳が楽に感じることができれば、本番でより力を発揮することができます。みなさんも過去問などを実施するときは試してみてはいかがでしょうか。
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