新規生徒募集にあたりかまなびについても書いておきます。

 

まず【学習の方向性】から。

 

中学生の進路決定において何が重視されているのかというと、「自分の成績」なんですね。

 

つまり、自分の成績に応じて進路を決めていく人がかなり多い。

 

ということは、入試までに段階的に成績を上げていかないと、選択肢が狭くなってしまいます。

 

段階的に上げていくというのは、どういうことか。

 

例えば、進学塾では入試に向けたカリキュラムが組まれますね。最終局面を考えて逆算してカリキュラムが組まれます。

 

それはつまり学校の進度よりかなり早くやっていこうということになります。

 

ただそうなると、学校の定期テスト、学力の実力試験、会場模擬試験との出題範囲とズレが生じてしまいます。もちろんそれでも点数取れる優秀な生徒もいますけど、多くの人はそういうことにはなりません。

 

範囲がズレていれば成績が伸び悩んだり、下がってしまう子も多くいます。

 

そうすると、「自分の成績に応じて」進路を決定していく多くの中学生は、後ろ向きな進路選択になってしまうことも。

 

ですから、かまなびでは、いきなり入試に照準を合わせて、逆算した先行学習を行うのではなくて、定期テスト、学校の実力試験、会場模擬試験の出題傾向に合わせた学習を行います。

 

それで、いくらかでも得点アップ、順位アップ、偏差値アップしてもらう。

 

他の子より範囲を押さえた学習しているのでアップして当然なんで、何が出るかわからない本番ではどうなるかわからないということはありますよ。

 

でも、自分の成績に応じて進路を決定していく子が多いんですから、ちょっとでも下駄をはかせた状態にしていかないと前向きな進路決定ができないじゃないですか。

 

本当の学力をつけると言っている塾もありますけど、本当の学力を追っている間に進路決定で後ろ向きになったらちょっともったいない。そういう本当の学力をつけるのは、学校に任せた方がいいというのがかまなびの基本スタンスです。

 

そういうわけで、定期テスト、学校の実力テスト、会場模擬試験という段階を非常に大事にしているのがかまなびという塾です。

 

学校の定期テストについては、出題傾向とか載せちゃうとテスト内容が変わってしまっても困りますからブログには書きませんけど、去年はブログで学校の実力テストや会場模擬試験についてまとめを書きました。他の塾との大きな違いはそこなんじゃないかなとも思っています。

 

※関連記事

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●10月～11月実力テスト出題比較

 

小学生は、中学入ってからのことをかなり意識して学習してもらってます。

 

中学生での成績の伸び悩みが、小学生時代の学習不足によるところが多いというのがかまなびで生徒フォローした感想です。

 

ですから、算数と国語と英語（小６から）は、分厚い優良な教材をやり込んでもらっています。ちょっと宿題やるのが大変で脱落してしまう子もいますけど、将来を見据えてのものですから小学生の宿題に関しては厳しい対応になることもありますからご注意下さい。

 

 

最後に、2017年度（4月～）の学習時間や料金などを載せておきます。

【学習曜日と学習時間】

 

★中学生★

月水木金　15：00～21：00

 

土①午前の部　9：00～12：00

土②午後の部　14：00～17：00

※2時間程度で好きな時間で学習可能。もちろん2時間以上の学習も可能です（土曜日は１日勉強することもできます）。

 

 

★小学生★

月水木金　15：00～18：00

※１時間程度で好きな時間で学習可能。もちろん１時間以上の学習も可能です。

 

 

 講習がないのもかまなびの特徴です。毎日がテスト対策、入試対策です。このことは学校が休みになる期間も変わりません。

 

ただ、学校が休みになる期間については変則スケジュールとなります。学習時間などの詳細はコチラをご覧ください。

 

 

 

【月会費（税込）】

小学生　12,960円

中１　　24,840円

中２　　27,000円

中３　　32,400円

入会金　21,600円

※2,017年度（4月～3月）の月会費です。

※完全定額制。その他一切の費用はかかりません。

※模試代、教材費は全て含まれています。