想いを同じくする塾の輪が広がっています



スポンサーリンク

鎌ケ谷ではかまなび式の学習スタイルが徐々に認知されてきました。

 

かまなび卒業生や現役かまなび生の保護者の方達が、口コミで宣伝してくれるのです。

 

かまなびの場合、生徒同士の友人での紹介は推奨していません。

 

ですから「友達誘ってよ」と生徒には一切言いません。

 

むしろ「友達が来たい」と言っているという話が出た場合には「もう満員だよ」と言ったりしています。

 

だって仲の良い友人同士で塾に通っても勉強しなくなるだけでしょう。

 

実際に友人がいない場合の方が勉強を頑張ってるケースが多いんですよ。

 

友人がいると、お互いに邪魔してしまうことも多くて。

 

勉強が終わってもなかなか帰らなかったり、寄り道したり、待ち合わせしてから来たり・・・とにかく無駄な行動が多くなります。

 

 

そういえば大手のコンビニ塾で働いていたときは、「図書カード」「ディズニーチケット」など「

モノで釣る」友人紹介キャンペーンやってましたね。

 

確かに生徒数は増えますよ。友人紹介活動に力入れてるアホな同僚もいました。塾の中身はそっちのけで生徒数ばかり追っていましたね(掃除すらろくにしていなかったし)。

 

その人の会社からの評価は高かったのかもしれませんけど、塾屋としてはクソ野郎だと僕はずっと思っていました。

 

だって友人紹介してもらって友人同士で通うようになると、塾がうるさくなりますし、前述のように勉強もあまりやらなくなることもあって成績も上がらない確率が高まりますから。

 

 

かまなびは塾の宣伝を今年も全くしていません。チラシも配ってないですし、入り口にも案内を置いてすらいません。

 

それでも今年もそろそろ中学生が定員に達しそうです。

 

それはお母さんなど保護者がかまなびを紹介してくれるからなんです。

 

 

お母さん同士の紹介の場合、子ども同士の仲が良いわけではありません。

 

だから前述のような友人紹介の弊害は起こらない。

 

しかも宣伝しなくて済みますから非常に効率的です。

 

そもそも、その地域で塾を長くやっていれば、チラシを打つ必要ってあまりないと思うんですよ。

 

だって卒業生を始めとして塾の生徒は年々増えていくわけですから、宣伝してくれる保護者の人達の人数もどんどん増えていくはずでしょう。

 

新設でもないのに塾のチラシ打たないと生徒が集まらないところって何かしら問題があるんですよね。

 

コンビニ塾などではよくチラシばらまいてますけど、そういうことなんですよ。

 

 

 

ところで認知されてきたかまなび式学習ですが、昨年「まなび堂」として千葉市にも広がりましたが、いよいよ他県にもかまなびと同じ想いで塾を設立した方が出てきてくれました。

 

以前かまなびに運営の質問をしてきてくれた方ですが、石川県で開業されたようです。

 

早くも成績を上げまくっているみたいですよ。良い口コミが石川県でも広がっていきそうですね。


スポンサーリンク