中学の夏休みの宿題に今年は変化がありました。
PC・タブレット・スマホで学習する宿題です。
理科の宿題で出されていました。
ちょっと前は、こういうコンテンツって、塾でお金払ってやっていたと思うんですよ。
アプリも進化していますから、もうこういう学習コンテンツは無料になっていくんでしょうね。
塾の授業だけでなく教材自体も低価格になっていく時代の到来です。
これは裏を返せば、クズ教材は淘汰されてしまうということ。
ただ塾屋が感じているところとしては、本当に必要な教材も少ないということ。
一般的な学習用だったらたくさんあるんですよ。
中学3年理科のコンテンツだったら腐るほどある。
でも、例えば次の実力テスト、模擬試験で点数に直結するようなコンテンツがあるかというと、いまだに足りてないと思います。
つまりローカルすぎるコンテンツってこれからも品薄状態なんですよね。
参入しやすい「中学理科の学習」という一般教材はこれからも、どんどん作られていくのでしょう
。だからそういうのしか使っていない塾って必要なくなっていきます。だって、お金出さなくても勉強できてしまうから。コンビニ系個別指導塾がまさにそれで、一般的な学習教材についてしか語れないし、準備がされていない。コンビニフランチャイズの弱点ですね。凄まじい合格実績があるなら別ですけど、コンビニ系個別指導塾でそれは期待できませんからね。
ガチで塾屋やるならローカル教材を駆使していかないと生き残れませんよ。コンビニ塾でフランチャイズ経営とか、これからリスクだらけですね。
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