今回は大学受験になると少々入りづらい大学の附属高校を紹介します。
オススメの基準は、次の3点です。
●高校受験で、第一志望入試の倍率が低いこと(入りやすい)
●大学受験では倍率が高めであること
●大学キャンパスが千葉の自宅から通えること
という基準でオススメの第1回は國學院大学の附属の國學院(国学院)高校です。
同大学は、文系の一般的な学部が揃っています。大学のキャンパスも渋谷にあるため千葉からの通学も可能です。
國學院大學の学部
一般的な文系進路の学部が揃っています。
●文学部
●神道文化学部
●法学部
●経済学部
※千葉からの通学を考えて渋谷キャンパスにある学部を並べています。
國學院大學の難易度(倍率)
高倍率になる大学受験
文学部 | 日本文学科 | 中国文学科 | 外国語文化学科 | 史学科 | 哲学学科 |
2017年 | 5.3倍 | 4.4倍 | 5.5倍 | 6.4倍 | 9.3倍 |
2016年 | 4.8倍 | 4.2倍 | 4.2倍 | 4.7倍 | 2.6倍 |
2015年 | 4.6倍 | 4.0倍 | 3.6倍 | 4.1倍 | 3.8倍 |
神道文化学部 | 神道文化学科 |
2017年 | 4.1倍 |
2016年 | 3.3倍 |
2015年 | 3.0倍 |
法学部 | 法律学科 | 法律専門職学科 | 政治学科 |
2017年 | 4.3倍 | 5.5倍 | 4.0倍 |
2016年 | 4.5倍 | 3.9倍 | 5.2倍 |
2015年 | 3.0倍 | 2.1倍 | 2.6倍 |
経済学部 | 経済学科 | 経済ネットワーキング学科 | 経営学科 |
2017年 | 6.6倍 | 7.0倍 | 8.1倍 |
2016年 | 4.9倍 | 5.3倍 | 5.9倍 |
2015年 | 4.7倍 | 5.1倍 | 5.2倍 |
しかし、高校受験で、第一志望入試であればほぼ全入の倍率!
高校受験・推薦入試倍率
年度 | 受験者 | 合格者 | 倍率 |
2017年 | 163人 | 162人 | 1.01倍 |
2016年 | 161人 | 161人 | 1.00倍 |
2015年 | 163人 | 163人 | 1.00倍 |
第一志望での出願基準は以下の通り。これをクリアすればOK!
推薦入試出願基準(第一志望)
●3年次の成績が、3科13以上かつ5科21以上(9科に2は不可)
●3年間の欠席が15日以内で、遅刻・早退も15日以内
推薦入試内容
●試験日2/10→発表2/11
●英数国の適性検査(各30分)
●面接(本人のみで5分程度)
内部進学状況
年度 | 文学部 | 法学部 | 経済学部 |
2016年 | 41名 | 7名 | 33名 |
★内部進学条件★
無試験入学。基本的な学力水準を満たしていれば推薦を受けることができる。
学部別の定員枠があり、希望者が多いと成績順で決まり、第2志望となる場合もある。
千葉からのアクセス
●JR信濃町より徒歩13分
★鎌ケ谷方面からのアクセスは、約1時間30分★
新鎌ケ谷→(東部アーバンパークライン)→船橋→(JR)→信濃町→徒歩
★参考文献★
附属校を第一志望で受験するには、3年次の成績を上げるのが肝心!そのためには学校の進度に左右されずに学習できる低価格の映像授業がオススメ。その代表はスタディサプリ。学校の授業の予習をして、定期テストに備えよう!
★スタディサプリの特徴★
●定期テストカバー率が高い問題を扱っている!
●予備校界のトップ講師が担当!
●応用編は私立高校入試にも対応可能!
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