目標点60点以上
平成25年~平成29年までの前期入試の合格者最低点が約150~約190点、後期入試が約150点~約210点。そうすると数学では60点以上は狙いたいところ。
1小問集合
配点約40%
典型問題からやや難しい問題がランダムに出題される。計算処理は複雑なものも含まれているので、公立中学校で学んでいる数学では処理できない場合も。
千葉県入試だと大問1・2を難しくしたイメージになるので、県立入試レベルの模擬試験などで苦戦している場合には、併願しづらくなる。
しかし、この大問1でどれくらい得点できるかが合否を分けるので、ここを得点できるような問題演習が必要になる。
対策教材①『塾技100』
小問集合は速く正確に解く必要があるので、素早く解けるようなテクニックが載っているこの教材がオススメ。
対策教材②『他の私立高校の過去問』
ランダムに出題されますから、入試問題での練習が調度よい。小問集合はほとんどの私立高校で出題されるので、他の私立高校の入試問題も練習になる。ブックオフなどで似たようなレベルの問題が出題されている過去問を古本で購入するとよい。
2関数
配点約20%
関数は3問出題されて、そのうちの2問は比較的得点しやすい問題になっている。最低でも2問は得点できるようにトレーニングを積みたい。
対策教材①『千葉県公立入試過去問』
千葉県入試でも関数の応用が出されるので練習台には調度よい。年度は問わないので、古本などで昔の問題でも対応できそう。
対策教材②『他の私立高校の過去問』
小問集合だけでなく関数もどこの私立高校でも出題されるので他校の入試問題でも練習になる。こちらもブックオフなどで古本を。
対策教材③『図形と関数・グラフの融合問題完全攻略272選』
関数の入試問題をたくさん集めた問題集。とにかくたくさん解きまくって3問全部取りたい人向けに。
3・4図形
配点約40%
3が平面図形、4が空間図形です。レベルは高めです。3と4を合わせて最低でも2問以上は得点したいところ。
対策教材は、1小問集合のところでも紹介した『塾技』がいいでしょう。過去の出題を解くために必要な図形問題の解法が、たくさん紹介されています。
対策教材『数学図形読解』
日大習志野高校数学まとめ
●配点40%の大問1を解けるかが合否を分ける
●レベル高めの問題が載っている教材でトレーニングを。『塾技』が特にオススメ!
●ランダム演習には他校の過去問がオススメ
●公立入試第一志望の併願として日大習志野の数学は負担が増えるのであまりオススメできない
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