後期選抜が終わりました。受検生のみなさん、本当にお疲れさまでした。
前期選抜のときにもまとめましたが、後期選抜のまとめも書いておきます。
なお、この記事内容でショックを受ける場合もあるので知りたくない方は読まないようにして下さい。
まず最初に、新聞各紙朝刊で取り上げられていた教育委員会・模擬試験会社・各塾(かまなび含む)の前期選抜入試難易度をまとめてみました。
業界の見解まとめ
国語と社会が難しくなった!
国語と社会が難しくなったというところが共通しています。
英語もリスニングで新形式が多く取り入れられているので難しくなった印象を受けたので全体としても難しくなったのではないでしょうか。昨年は簡単になったなぁと感じたのとは対照的です。
とはいえ、これは大人目線でのものなので、受検した生徒達はどう感じたかはわかりません。
というわけで今回も受験生対象のアンケートとりました。ご協力ありがとうございました!
受験生アンケート結果
昨年平均点 |
国語 67.2点 |
数学 58.8点 |
英語 57.7点 |
理科 61.6点 |
社会 61.6点 |
全体 306.9点 |
昨年より難しかった | 84 | 8 | 79 | 4 |
78 |
85 |
昨年並 | 17 | 45 | 19 |
48 |
17 | 13 |
昨年より簡単 | 4 | 52 |
7 |
53 | 10 |
7 |
アンケート結果などを踏まえて記事を更新していきます!
追記(3/5)
塾業界でも受検生アンケートでも昨年より難しくなったと感じている方が多いようです。となると全体的にも難易度は上がって平均点は下がることが予想されます。
ではどれくらいの平均点になるのか。
過去の平均点推移表を見てみましょう。
参考:平均点推移表
最も後期入試で平均点が低かったのが平成23年です。258点でした。
5科のうち3科が難しく2科が簡単だったようなので258点までは下がらないとは思います。
そうすると平成26年後期の280点くらいが過去の平均点の中では割と近いのかなと考えました。
そこで平成26年後期のときの60%合格ラインをまとめたものを挙げておきます。
カッコの数字は平成26年後期のときの倍率です。今年の倍率などで各自調整してみて下さい。
参考:平成26年後期入試60%合格ライン
カッコ内の数字は26年時の倍率
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