公立中高一貫校から受験するという選択


先日、次のような質問を受けました。

 

「来年小学6年生です。千葉県立中学を受験したいのですが、オススメの教材などありますか?」

 

公立中高一貫校についてもニーズが高そうですね。

 

千葉県立中学の入試問題をみてみると、知識問題より思考問題が多く出題されています。

 

論理的な思考力が小学生のうちからついているなら、中学での受験もありかもしれません。

 

というのも公立高校受験になると論理的な思考力の問題が少なくなりますからね。

 

勉強した人同士では、ちょっと差が付きにくい。

 

とくに県立千葉高校や東葛飾高校を受ける生徒になると、かなり高得点勝負になります。

 

今年の得点調査でもみてわかるように上位校がかなり高得点勝負になっていて差が付きにくい。

 

ミスした人が負けるようなテストになっています。

ですから、論理的な思考が得意の子だったら小学生で受験する方法もありですね。

 

ということで、公立中高一貫校の教材をまとめてみたいと思います。

 

塾をやめる学校にてまとめてみました。

 

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参考:入試倍率の違い

  県立千葉中 東葛飾中
2018 男9.60倍 女8.27倍 男10.53倍 女9.88倍
2017 男10.32倍 女8.72倍 男12.07倍 女11.58倍
2016 男10.60倍 女9.02倍 男14.48倍 女14.20倍
  県立千葉高 東葛飾高校
2018 前期2.92倍 後期1.82倍 前期3.04倍 後期2.52倍
2017 前期3.29倍 後期2.24倍 前期2.54倍 後期1.87倍
2016 前期3.27倍 後期1.92倍 前期2.79倍 後期2.04倍

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