先日、Sもぎの総進図書さん主催の入試説明会に参加しました。
かまなび小倉が気になったニュースをいくつかここで紹介します。
★市立松戸高校の普通科が市外からも受験可能に!
【高校入試ニュース】
— 千葉県高校受験情報 (@kamanavi) 2018年4月25日
これまで松市外から受験できなかった市立松戸高校の普通科が、市外からも受験できるようになる見込み
市立船橋に続き、市立松戸も普通科の市外受験が可能になるようです。
そうすると松戸エリアの高校で同じくらいのレベルにあるとされている、県立松戸、松戸六実、市立松戸の比較がこれからより重要になりそうです。
かまなびでも近いうちにまとめ記事を書こうと考えています。
★東葛飾高校の定員減の影響は?
【高校受験ニュース】
— 千葉県高校受験情報 (@kamanavi) 2018年4月25日
来年度から東葛飾中学からの内進生が高校に上がるために高校入試での募集枠が80名減になる見込み。なお、2018年度の前期選抜入試で東葛飾高校は、590名が受験している。前期倍率3.04倍、後期倍率2.52倍。
2018年入試では東葛飾が普通科で最高倍率でしたが、来年度はもっと厳しい入試になる可能性があります。内進生との合流が嫌われて、志望者が減って逆に入りやすくなるという可能性もありえます。受検者の動向に注目です。
★1学区の偏差値47の高校で二次募集が実施された
【高校入試ニュース】
— 千葉県高校受験情報 (@kamanavi) 2018年4月25日
倍率の二極化が進み、千葉県の公立高校入試では後期入試の倍率が1倍に満たなかった学校・学科は26校38学科になった(昨年は20校27学科)。
とくに驚きだったのが、1学区の柏井高校が二次募集を実施する事態になったことです。
Sもぎの偏差値では47となっている学校です。
定員割れは4学区~9学区で起きやすいのはわかります。人口の問題もありますから。
しかし柏井高校は1学区です。それなりの人口がいる地域で起きました。
今回は1学区の柏井高校で起きましたが、今後は2学区や3学区でも起きる可能性があります。
このように偏差値47くらいの高校で全入となっていくと、塾など通わなくても済んでしまいます。ワンランク上の高校を受験しないのであれば、塾に通う必要がなくなる時代は、もうすぐそこまで来ているのかもしれません。
★幕張総合高校がリニューアル
【高校入試ニュース】
— 千葉県高校受験情報 (@kamanavi) 2018年4月25日
来年度から幕張総合高校が普通科から「総合学科」に変更され、「保育基礎コース」「福祉コース」の設置が予定されている。
様々な進路に対応できる高校が、また1つ増えることになりました。
特色のある公立高校が今後も増えていくことを望みます。
★薬園台高校がピンチ!
【高校入試ニュース】
— 千葉県高校受験情報 (@kamanavi) 2018年4月25日
薬園台高校の志願者数が約100名減少した30年度入試。
29年度卒業生の進学先に国公立進学者の割合が6.8%という数字も出ており(同レベルとされている佐倉高校の国公立進学者の29年度割合は21.6%)、今後の受検者動向が注目される。
薬園台高校が、進学実績の低下し、さらに2018年度はかなり志願者を減らしました。
同ランクとされている高校との進学実績に大きな差が出てきています。園芸科があるとはいえ、ちょっと心配な状況です。予備校の聖地、津田沼が近所にありながらのことですから、進路指導などに問題があるのかもしれません。
★かまなびのことを知っている高校生がかなり増えた。
全然関係ない話ですけど、先日卒業した高校生がかまなびに遊びに来ました。
そしてこんな話を聞きました。
高校でかまなびのことを知っている子がいて、「このブログを見ていた」「めっちゃ予想当たってたよね」と話題に上がったとのことでした。
数年前は、高校に入って「どこの塾に通っていたの?」と聞かれると、
卒業生は「知らないと思うよ。個人でやっている塾で・・か・まなビって塾」って答えていたようです。恥ずかしいって言われたこともあります。
「え?何その塾w・・・かなまび?かまなび?早口言葉?ウケル~」
また、通塾している生徒からも、先日こんな嬉しい報告が。
「高校受験を終えた友達の親が、この辺の塾の中では高校のことを一番よく知っている塾って言ってたよ。」
つまり、現在通っていない人が、かまなびに通っている人に「あの塾すごいよね」と伝えてくれているのです。何この口コミ!
というわけで「かまなびに通ってんだ、羨ましいなぁ」と思われる塾を今後も目指していきたいと思う今日この頃です。
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