今回は私立高校の見学会です。
千葉県の受験生は私立高校を1つ押さえて公立高校受験するパターンが一番多いです。
私立高校ってどこがいいのかってあまりわからなかったりしますね。
設備はどこの私立高校も充実していますし。大学進学もそれなりにどこの高校もするので、あまり大差なかったりすることもあります。
できれば県立高校に進むよりお得な感じの私立高校がいいですよね。
かまなびは私立高校だったら、大学受験で入学するのがちょっと難しい大学の附属高校をオススメしています。
具体的には偏差値50台の公立高校に進んでも、その大学に入れるかどうかわからない大学の附属高校が狙い目です。
そうすると千葉県の場合、東洋大学や日本大学の附属がオススメです。
これらの附属高校の場合、偏差値50付近の実力で入学することができる学校があります。
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その1つが東洋大牛久高校です。今回はこの高校を見学してきました。
最寄り駅は常磐線「牛久駅」です。
常磐線沿線なので、松戸や柏の人は通いやすいです。また松戸や柏に出るのが難しくなければ、市川市や鎌ケ谷市も通える範囲だと思います。実際に千葉県からは40%以上の生徒が通学しているようです。
ちなみに鎌ケ谷からだと1時間くらいで通うことができました。
駅からは徒歩25分くらいかかります。
生徒はスクールバスを利用することもできます(1か月5000円)。
また、週5ある部活動に加入している場合には自転車通学も認められているので、牛久駅に自転車をとめてそれを使って通うこともあるようです。
駅の駐輪置き場
とりあえず徒歩で向かいました
到着しました
校舎でかいっす
東洋大といえばこの人
会議室で説明を受けました
見学を案内してくれたのはY先生。
どれくらいの成績だと内部進学で東洋大学に入れるのか?これを聞いてみました。
一般受験だと東洋大学も入るのが難しくなってますから、推薦で東洋大学に入れるところが牛久高校の旨みなのです。Y先生にそこのところを詳しく聞いてみました。
附属推薦基準
以下の①~④の全てを満たすことが必要
①3年間全体の評定平均値が3.2以上
②3年間の国語または数学の評定平均値が3.5以上
③英検準2級取得
④3年次の河合塾の模試(4・5・7月)で一定の基準を満たすこと
普通に勉強していれば推薦基準をクリアできるみたいです。
英検準2級は、高校受験のうちにとってしまってもいいかもしれませんね。
もしくは高校入学が決まったあとで時間の取りやすい高1の6月取得を目指してもいいかもしれません。
英語の話になったところで、東洋大牛久高校には英語の部屋があって、外国人の先生が常駐していて、いつでも英会話をすることができます。自分たちが見学していたときにも英語で会話している生徒がいました。
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