こんにちは、かまなびの小倉です。

今度Noteで全国の高校入試問題の国語を要約してポイントを押さえていくマガジンを作りました。以前も全国高校入試国語のブログを運営していたのですが、最近更新していなかったので新しく2016年度と2015年度の入試問題をまとめていこうと考えたのです。

国語の読解問題が解けない

という悩みをよく聞きますけど、

まず「語彙力」ですね。英語で言ったら英単語みたいなものです。読解の大前提となる力です。これはいろんな教材使ったり本を読んで増やしていきましょう。

次に「読解力」、読んで解く方法です。これは論理的に読む力をつける練習をすれば徐々についていきます。

「本当の～」シリーズのふくしま式では「言いかえる力」「くらべる力」「たどる力」という３つの力が必要だとされています。塾での演習でつくのもこの力でしょう。

「語彙力」「読解力」の次に必要なのは、「背景知識」だと思います。

文章を読んでいて、「あ、この話（テーマ）、聞いたことがある」という力です。ある程度、知っている内容のテーマであれば、要旨の把握は難しくありません。知っているテーマであれば、具体例などは、飛ばして読んでもわかってしまうからです。

国語のテストで短時間で要旨を把握できれば差がつきます。

この３つめの「背景知識」をつけるためにマガジンでは、入試国語の最近のトピックを押さえられたらなと考えてまとめています。

受験生の子は目を通して欲しいと思います。徐々に追加していきます。

こちらのマガジンは無料で読めます。

全国高校入試国語マガジン

https://note.mu/kamanavi100/m/m96a6a9c38ab2

マガジンはツイッターでつぶやいた内容をさらにブラッシュアップしていくスタイルです。

国語の読解に強くなるには、【語彙力】+【論理力】+【背景知識】が必要です。ここでは高校入試に出された文章の要約を読みまくって【背景知識】をつけてもらいます！

〜以下つぶやきの見方〜

●要約文
●要約文

年度・出題された県・テーマ

著者『書籍名』アマゾンのリンク
— 高校入試国語bot (@KamagayaG) 2018年5月8日

●弱肉強食と言うと「食う」方が強いと思われているが、食わなければ生きていけない(他に依存している)という点で実は弱い
●食う側が強いと考えると人間は最も強く偉いとなるが、食われる側が欠けると人間の存続に危機をもたらす可能性がある

2016北海道・自然
加村隆英『ヒトは従属栄養生物である』
— 高校入試国語bot (@KamagayaG) 2018年5月9日