(前回の続き)ビリギャル著者の坪田先生の話を先日聞きに行きました。そこでビリギャルの主人公「さやか」さんのお母さんの話も聞くことができました。
ビリギャルさやかさんのお母さんって子どもがやりたいようにさせてくれる人だったということで、次のようなエピソードを教えてくれました。
このお母さん、子どもたちに「ああちゃん」ってお母さんが呼ばれてるんです。
ところがお母さんの名前に「あ行」どころか全然違う名前なんですね。
坪田先生が「なんでああちゃんって呼ばれてるんですか」と聞いたところ、
「私の名前なんてどうでもいいんですよ。呼びたいように呼べばいいんです。小さいときに読んでた呼び方で娘はずっと呼んでくるんですよ。」と。
普通はお母さんって呼びなさいとか、途中で直しちゃうじゃないですか。それがすごいと思いました。
またお母さんは「子どものことは信じた方がいい」というんです。
なぜかって「疑ったらキリがないから」って。
「信じた方が楽でしょう」と。
この話聞いてほんと凄いなぁと思いました。
頑張れる子の親って
「子どものやりたいようにやらせる」
「子どものことを信じることができる」
タイプの親なんだって思いました。
そうじゃない子の場合もあります。ほとんどの親御さんがそうだからです。
その場合には、やっぱり学校や塾などがそういうポジションを請け負うべきですね。
ああちゃんお母さんを見習って、日々子どもに接しようと思いました。
【才能を支える理想的な家族まとめ】
●子どものやりたいようにさせる
●子どもを信じる
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