2019年1月更新!
おおよその配点割合(平成30年入試まで)
全体 | 前期 | 後期 | |
計算 | 20%~25% | ||
関数 | 18%~30% | 15%~30% | 18%~25% |
平面図形 | 4%~26% | 10%~26% | 4%~24% |
空間図形 | 0%~20% | 0%~20% | 0%~10% |
その他 | 15%~43% | 15%~42% | 20%~43% |
★「その他」の出題に、確率や資料の活用、方程式の利用が大問になると配転比重が高くなる
①計算、関数で稼げ!
配点比重をみても、計算と関数で40%以上の配点。
まずは、ここを得点源にすることがポイント。
計算問題は複雑な計算も出題されるので対応した教材を使おう!
分数・小数の入った計算を丁寧に処理することが大切。分子が多項式、分母が実数の逆三角形型の分数の処理は特に注意しよう!
分配法則と符号ミスはほとんどの受験生がやらかしてしまうので、一度全ての問題を解き終えたら解き直す!そのくらい丁寧にやろう。
対策教材
②小問集合で稼げ!
確率を中心にいろいろな小問にチャレンジしよう。
これはいろいろな私立高校の過去問をやってみるとランダムに練習できるのでいいと思いますよ。
定期テスト範囲では応用として扱われているものも多い。特に平方根や方程式の文章題など、自分の中学の過去問を解き直してみてもいいだろう。
③ラストに図形問題の演習を!
空間図形よりも平面図形の方が多く出されています。特に平面図形に強くなりましょう。
①で紹介した「塾技」にも図形問題がたくさん載っていますが、さらに強化させたい場合のもう1冊を紹介します。
おうぎ形の公式、球の公式、円錐の公式など中学生で習うものはできているだろうか。
また、小学校で習った図形関連の公式(台形の面積やひし形の面積など)も当たり前のように出されるので、あいまいな子はしっかり確認しておこう!
図形の問題を解くときは頭の中でこねくり回さず、アイデアはどんどん紙に書いてみること!解法のヒントはそこから生まれる
過去問もやりまくろう!
昔の過去問も手に入れてやりまくろう
古い過去問もやっておきたいですね。同じような出題もあると思うので。ブックオフやオークションサイト、アマゾンなどで探してみましょう。
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