「今日から変わる」親子面談事例を紹介します


スポンサーリンク

今回は、前回の記事の今日から変わる親子面談の実施例をあげてみますね。

 

 

【事例】

●中学3年生男子

●サッカー部に所属していた

●あまり受験勉強に本気になれない

●夏を過ぎて成績が伸び悩む

●志望校が決まらない

 

というような状況で面談をしました。

 

事前に気学で彼の性格を調べました。そうすると、かなり調和を重視する傾向が出ていました。あまり競争を好まない性格のようです。

 

実際に私からみた彼の印象でも争いを好まない雰囲気はあったので、おそらくそういう争わない性格が受験競争に対して真剣に取り組めないでチグハグしてしまっている要因になっているのかもしれません。

 

そこで私は彼に「これまでに悔しい!と感情的になったことはないの?」と聞いてみました。

 

「サッカーで負けたときかな」と彼は言います。

 

すると彼のお母さんは、サッカーやっているときに負けて悔しがっているのは見たことがあると言いました。

 

そこで私はすかさず「なんでサッカー部に入ったの?」と。他にも部活はあったはずだからです。

 

「わからない」と彼は言います。

 

そこで私は1つの仮説を立てました。

 

争いが好きではなく調和型の彼がサッカーにはまったのは「チームプレーの種目だから」ではないかと。

 

つまり、みんなの足を引っ張ってはいけないと考えてるんじゃないかと考えました。そうすると、調和型の彼の性格ともピタリとあてはまります。

 

彼は「たしかにそうかもしれない」と言いました。

 

ならばと私は提案しました。

 

「友達との関係性でモチベーションが上がるのだから、友達と一緒の学校を受験したらどうか。それで一緒にその高校でサッカーやろうということにすればいい。そうすれば今よりも勉強しようという気持ちも自然と出てくるはずだよ。」

 

彼が抱えていた「志望校が決まらない」「受験勉強へのモチベーションが上がらない」という課題2つが一気に解決したのです。

 

「それならやれる気がする」

 

彼はスッキリした表情で面談を終えました。

 

私には彼が受験終了した後に「受験を通じて深い友情が得られる」という未来が見えた気がしました。彼は志望校に合格し、受験を通じて友人と管鮑の交わりの仲となるはずです。

 

 

 

これはかまなびでの面談の一例です。

 

このように受験勉強に集中できない根っこの部分に迫り、誰も話してくれないような「今日から変わる」面談を実施しています。

 

外部生も以下のフォーマットで受け付けておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

 

 

▶︎関連記事:今日から変わる三者面談事例②へ◀︎

 

面談を受けた生徒さんの体験談

面談を受けた保護者さんの体験談

三者面談の概要

【面談時間】

約1時間〜1時間30分

*希望日時を下記のフォーマットでお知らせください

 

【面談場所】

かまなび

 

【面談に用意して欲しいもの】

①成績のわかるもの(模擬試験や実力テストの結果がわかるもの)

②普段使っている教材の写真

③勉強で使えるスマートフォンやタブレット

④スマートフォンのLINEアプリ

 

*①と②は事前にかまなびの公式ラインで写真を撮って送ってもらいます

 

【外部生面談料金】

5500円(税込)

*割引サービスあり

*お支払い方法は、外部サイトを利用したクレジットカードやコンビニ払いを事前に行なっていただきます。

 

お支払いの詳細はコチラから

▶︎お支払いについて

 

 

まずは、下記フォーマットに入力をお願い致します。

三者面談参加申込フォーマット

メモ: * は入力必須項目です

スポンサーリンク
スポンサーリンク


オススメ記事



2019年の入試で寄せられた情報です

みなさんで情報を共有しあいましょう!


スポンサーリンク