ここから実際の出願で動いて最終的な前期選抜の倍率が確定します。
昨年2019年のときの動きを参考に動きを予想すると、
1)トップグループ(偏差値65以上)の人気高校は動きがあっても3倍くらい。ある程度の倍率になることは覚悟している学力層だからなんでしょう。
2)2番手グループ(偏差値60前後)の人気校は、1月の時点で3倍くらいになって上位にランクインすると他校へ流れることもあり2.6倍くらいになる傾向があります。チャレンジ組が敬遠しやすい学力層です。
3)偏差値50~55くらいの途上型人気校(柏の葉や市立松戸など)は、高倍率となってもそれほど他に流れないことが多いようです。前期後期と2回受けられることもありますが、これ以上志望校を下げて偏差値50以下のところにするという選択が取りづらいということがあるのかもしれません。
これを踏まえて2020年の高倍率高校の最終倍率を予測してみます。
来年度から1回入試になるので、この志望校調査からの出願までの受験生の動向分析は今後重要になってくるので、今回まとめてみました。
動画でも解説しているので参考にしてみて下さい。
千葉県入試予想記事投下中!
▶︎理科第1弾https://note.com/kamanavi100/n/nd8fc0cb80087 ▶︎理科第2弾https://note.com/kamanavi100/n/n9353d5d885f3 ▶︎理科第3弾https://note.com/kamanavi100/n/nd47758ea5d7d ▶︎理科第4弾https://note.com/kamanavi100/n/ne1e0b319bf30 ▶︎理科第5弾https://note.com/kamanavi100/n/n4ff420e06fe0 ▶理科第6弾https://note.com/kamanavi100/n/n313bfd930a5d 数学の傾向と対策記事は
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