【2020千葉県公立高校入試】前期と後期で受検者の動向を予測する


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後期選抜の出願が近づいています。

 

志望校を下げたらいいのか、そのまま受検するのかで悩んでいる受験生も多い頃だと思います。

 

ここで一度冷静になるために、前期選抜と後期選抜でどれくらい受験生が動くのかを過去のデータで眺めてみて下さい。

 

たくさんの生徒が動く高校では、後期入試の方が当然合格しやすくなります。

 

わかっているとは思いますが、実際に毎年どれくらいの人が移動するのかは、見ておいた方が落ち着いていられると思うので、今回ここで紹介していきます。

 

気をつけて欲しいのは、激戦を避けるために志望校を変更したのに、またも激戦に巻き込まれてしまう場合もありうることです。

 

多くの人が安全策を取ることで、思っているほど安全ではないことだってありえるのです。

 

 

最悪なのは、志望校を下げたのに不合格になってしまう場合です。第一志望を貫いての不合格と、志望校を下げての不合格では精神的ダメージにかなり差があると思います。

 

こういうときこそデータで冷静に判断してほしいと思います。

 

それでは1学区から4学区の受検者の動向を予測して、倍率予測をしてみます。

表の見方

前期入試の受検者数から合格者数を引いた「前期不合格者数」をもとにして、

 

前期不合格者数ー後期入試の受検者数=移動したであろう人数

 

という風に数字を出しています。

 

たとえば、県立千葉高校の2019年度では

 

前期受検者458人ー合格者数144人=前期不合格者314人

 

前期不合格者314人ー後期受検者218人=96人が他に移動したとみていきます。

 

プラスマイナスゼロという場合もありますが、これは移動した人数と、移動してきた人数が釣り合っていた場合も含まれます。あくまで目安になります。参考数値としてみて下さい。

 

なお後期入試では、募集定員以上に合格者を出す場合もありますが、このデータでは募集定員の人数で倍率を求めているので実質倍率ではありません。

1学区

2学区

3学区

4学区

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コメント: 4
  • #1

    momo (水曜日, 19 2月 2020 17:04)

    はじめまして
    前期落ちまして(涙)
    ●後期選抜 理科の出題予想
    を購入しようと思いましたら、

    ●前期選抜の理科の出題で気が付いたこと
    が導入部で,続きと書いてあります。
    こちらも購入しないとつながりませんか?

    また、後期社会予想も出ますか?

    よろしくお願いします。

  • #2

    迷える子羊 (水曜日, 19 2月 2020 20:23)

    前期おちてしまいました。今後期を悩んでるところ、このかまなびさんのデータ。ほんと感謝してます。かまなびさんのデータに何度助けられたことか…
    ありがとうございます。
    後期がんばります!!

  • #3

    tamtam (土曜日, 22 2月 2020 19:15)

    お世話になってます
    この度、後期予想問題理科(3)を閲覧させてもらってますが…
    問題と解答が合ってないように思われます
    至急確認ください

  • #4

    かまなび  小倉 (日曜日, 23 2月 2020 23:00)

    momoさん
    >>閲覧者が多い関係で購入者限定記事にしています。申し訳ありません。社会につきましては、過去の出題を見ると満遍なく出されているところもありまして絞りきれないところがあります。何か気づいたことがありましたら発信してしみたいと思っています。

    迷える子羊さん
    >>今後も使える情報を発信していきます!後期での飛躍を祈っています!

    tamtamさん
    >>ご指摘ありがとうございました!先ほど訂正しました!最近寝不足で違う答えを載せていました(涙 また気が付いたところがあれば教えて下さい!