こんにちは。かまなび代表の小倉です。先日、かまなびが運営している勉強サイト「塾をやめる学校」のWEBサポートにお問い合わせがありました。
コロナでみなさん大変な時期ですが、お問い合わせを頂けるのはとてもありがたいことです。
お問い合わせにあった内容が、他の方も知りたい内容になるのではないかと思いましてシェアさせて頂きます。
一般的な授業を中心とする塾とは一線を画しています。
授業を中心とする塾では、zoomやYouTubeなどで授業配信の準備をしているのでしょう。
かまなびはそれとは全く違った方向で進んでいる塾です。かまなび設立以来ずっと、脱授業の学習塾を目指してきました。
コロナで人との接触が敬遠され、ネットを通じた学習が必要とされています。こういう状況になることは想定していませんでしたが、結果的にかまなびスタイルが威力を発揮する時代がいよいよやってきたと思っています。
自立支援という塾も最近では増えてきています。
かまなびは、これに近いスタイルとも言えますが、大きな違いがあります。
それは、圧倒的なコンテンツ量で生徒をサポートできる点です。
それはいわばドラえもんのポケットのような塾です。
情報分析力、情報収集力、教材作成力で、生徒保護者の「助けてドラえもん」に応えることができます。
自立支援の塾というのはパソコン頼みだったりしますよ。パソコンがはじき出した課題を生徒にやらせていきます。
しかしかまなびはそうはしません。パソコンの処理だけでは、プログラム以外のきめ細かい臨機応変な対応ができないからです。
コロナの今の時期、アフターコロナの時代では、学校の定期テスト、確認テストも重要になってくることが予想できます。そうしたいろいろな不確定な状況に対処するには、人の手を介するしかないと考えます。また入試の出題予想もパソコン処理では限界がありますよね。
2020年公立高校入試 出題予想の反響
誰がサポートするかも大事ですよね。脱サラしてなんとなく塾屋のフランチャイズをはじめる人もいますね。個別指導や自立支援型の塾がそういうケースに利用されています。
誰でも塾は始められるんですよ。机と椅子とパソコンがあれば。それで看板掲げれば先生と呼ばれます。そういう人達は、ぶっちゃけ他の仕事でも良かった人たちです。タピオカ屋だってよかったはずなんです。フランチャイズフェアで何かおいしい業種はないかと歩き回った人達です。
私はそうはなりたくない。やるからにはとことん塾屋の最高形態を追求していきたいと考えています。だから占いだって心理学だって使えそうなものはなんでも取り入れていきます。塾屋の常識にも囚われずやっていきたい。くだらない塾屋の慣習などはすべて捨てていきます。
そういう考えに賛同してくれる方と一緒にやっていきたいのです。
以前かまなびに転塾してきた子の保護者さんが「そんな理想的な塾はありませんよ」と他塾の先生に言われたと教えてくれました。
ちなみにその塾は、僕が以前雇われていた大手の塾です。
その理想的な塾を作ってみたいと本気で思ってます。しかもそれがビジネスとしても成立するような理想的な塾です。
例えば、かまなびは広告費をHP維持費以外全くかけていません。むしろHPに稼いでもらっています。頑張ればHPの広告収入で6ケタはいくんですよ。
普通の塾だと宣伝のお金がかかります。その費用は塾の費用に上乗せされてしまいます。だから講習で授業をたくさん売らないといけなくなります。
私はそれに反対です。企業努力で宣伝費などは本来かからないものなんですから。
その努力を怠って、生徒と保護者に負担させる。アルプスの少女ハイジのパロディCMとかそういうのも授業料に上乗せされるんです。CMのキャッチコピーであっと言わせるんじゃなくて、そういうやり方があったのか!とあっと言わせる塾を今後も目指していきます。
ちょっと話が逸れてしまいましたが、WEBサポートでできるのはざっくりと言うと次のような点です。
●本人が学習していく中でこういうところを強くしたいという要望があれば、そこを強化する方法を具体的に提示できます。
●本人が自覚していないところはテストなどを通じて洗い出していきます(中学2年生であれば、この時期までにできていて欲しいところをテストでチェックしながら進めていきます)。
●テスト範囲があれば、その範囲に関する具体的な指示も出せます。特に千葉県の公立高校入試対策はどこよりも具体的に指示出しできます。ラスト1週間となっても、どこよりも的確な点数アップの指示が出せます。
よくある「公立入試対策はおまかせ」みたいに言っている塾ははったりのところが多いですよ。それがほんとなら、塾のHPなどでもっと発信できるはずですから。企業秘密で公開できないのではなくて、言語化できていないんですね。つまり問題意識をもってないし、認識すらできていないところが多いと思います。コンビニみたいなどこにでもある塾はほんとにその傾向が強いでしょう。
そういう塾のブログを見て下さい。きっと「春期講習始まりました」「入学おめでとうございます」「志望校に合格しました」とかいう中身のないブログばかりですから。そういうときは「これは個人的な日記ですか?」と突っ込んであげましょう。
ウェブサポートでの実績も問い合わせでいただきました。
他県の生徒もみていることや、実績については公開できるほどのものはありません。
大手の進学実績には到底及びませんので、進学実績基準で選ぶのであれば大手が確実です(ベネッセやZ会など)。
そもそも合格実績というのは、他塾併用のケースもあるので、実績としてカウントしていいのか疑問もあります。
かまなびのHPでひっそりと公開しているのは、かまなびだけで指導し合格したケースだけです。これについても学校での指導の効果や、本人の能力分・努力分を差し引くと、かまなびの手柄としていいのか疑問はあります。
「かまなびのおかげで受かった」という連絡がHP経由で毎年多数送られてきます。入試の予想問題も出しているからです。その中にトップ校の合格者も含まれますが、しかしこれもカウントできませんから合格実績には追加していません。HPに送られてきた声などをHPに載せる程度にしています。
結局のところ、これまでの学習方法まとめ、入試の分析力、入試情報のまとめなど発信している情報の精度で各ご家庭で判断していただいています。実績云々ではなく、全体で判断していただいています。
参考として、かまなびでの家庭学習のサポート状況がわかる保護者・生徒向けの資料を紹介します。コロナ期の家庭学習フォローを徹底的にやっていることが伝わってもらえるかと思います。以前から家庭学習のサポートに力を入れていましたから、いつもやっていることの延長でしかありません。そこが他塾との大きな違いになるのかもしれませんね。現在通っている塾と比べてみて下さい。
かまなびの家庭学習サポートの取組がわかる冊子
なおwebサポートの子もこれに準じた形でサポートしています。一律にやっていないのは、webサポートの場合、一人一人のニーズが異なるからです。本人が必要とする要素を、抽出してサポートしています。例えばオンライン自習室は不参加でいい、特定の科目だけでいいなどいろいろ異なるニーズに合わせて個別に対応しています。WEBサポートご希望の方は、そんなにたくさんの生徒は見ることはできませんが、面倒見れる範囲で受け付けておりますのでご相談下さい。
塾をやめる学校WEBサポートの詳細はコチラから
かまなび公式LINEでWEBサポートなどかまなびに関するお問い合わせはいつでも受け付けています。
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